ちゃおチャオブログ

日々の連続

行き違いのタイ旅行(11)カオサン(??????????)から城砦(??????????・ポームプラカーン)へ。

「サーンラックムアン」(ศาลหลักเมือง)、「市の柱廟」の水は「聖水」と崇められているが、当方にはどうも生水を飲む気にはなれなかった。
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昼間のカオサン通り(ถนนข้าวสาร)は閑散としていた。
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数か月前の爆発事件が影響しているのか、それとも、世界経済の同時不況のせいか・・
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カオサンを通り過ぎて、郵便局通りに出ると、旅行代理店、アンコールツアーは直ぐに分かった。
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サワデーアンコールツアー、アキオ君はいるかな?
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カオサンのどの辺に床屋があるのか、カオサン通りの裏通りに旅行エージェントをやっている日本人の青年、「アンコールツアー」のアキオ君の店に行った処、この店も無くなっている。3年間の中断で、色々の変化があったようだ。この店は先刻のチットさんの床屋の直ぐ近くで、200mも離れてなく、チットさんの店に行った生き返りには立ち寄って、バンコクのよもやま話をし、次いでカオサン通り(??????????・タノンカオサーン)に出て、ビール1,2本を飲んでホテルに引き返すのを常にしていたが、この店も無くなっている!

隣のメタルショップの若い人に聞くと、店はカオサンの道を隔てた郵便局の方に移ったとのこと。チットさんには会えなかったが、アキオ君には3年ぶりに会えるかも知れない。カオサン通りを通り抜け、郵便局の通りに向かった。今は昼間だからなのか、それとも、先日の伊勢丹前のエラワン廟爆破事件の影響なのか、通りを歩いている人は余りいない。こんな静かなカオサンは初めてだ。尤も以前ここへ来るのは夕方から夜にかけてだから、日中とは状況が違うかも知れないが、しかし、世界中から若者が集まって来るこの通りに閑古鳥が鳴いているとは! これも又世界経済の後退の現れなのか・・

郵便局の手前に目指す旅行代理店オフィスがあり、以前の倍ほどの大きさで、直ぐに分かった。が、残念ながら店番をしているのは、若いタイ人の男で、アキオ君は今昼休みで2時まで戻らないとのこと。であればと、床屋の場所を聞くと、ここからは100m程の近い場所にある。床屋に行って戻って来ればよいか・・。が、そちらの店に行ってみると、ここも又昼休みで、2時までClose.うーん、タイは何時からスペイン並みになったのか??

それではまだ少し早いが、どこかで昼飯を食べて、戻ってくることにしようか・・。ホテルには3時までに戻れば良いので、十分時間はある。屋台も良いが暑いので、ビールも飲めるレストランが良い。ラチャダムヌン大通り(????????????)に出て店を探すが、適当な店がない。道路の反対側には海鮮レストランの「sky」もあったが、見るとここも又閉店中のようだ。行くとこどこも閉店か、立ち退き。バンコクの3年間は東京の10年間位のスピードがあるのだろう。

やむを得ず、ラチャダムヌン大通りを歩き続け、「民主記念塔」=「Democracy Monument」(?????????????????????・アヌーサワリープラチャーテイッパタイ)を通り越して、ボート乗り場のある「城砦」=「プラカーン」(??????????)まで歩くことになった。今日は、半日、良い運動になった。



残念ながらアキオ君は昼休み中で、2時まで戻らないとのこと。各方面のツアーを手配しているが、全般に安い。空港までのバスも130B,400円だ。
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さて、ラチャダムヌン通り(ถนนราชดำเนิน)まで出て来て、レストランを探したが、skyは閉店中で、歩いている内に、「民主記念塔」(อนุสาวรีย์ประชาธิปไตย)まで出てきた。
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タイは実に日本と同じように、立憲君主国、民主的な国なのだ。
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ああ、前方に「城砦」、「プラカーン」(ป้อมปราการ)が見えてきた。
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チャオプラヤー川からここまでが、王域、旧市街地、「รัตนโกสินทร์」(ラタナコーシン)になっている。  
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