ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.26.(月・晴れ)黒田の邪魔者! 横浜病院の安楽死。

イメージ 1




イメージ 2



先週金曜日のNYが大きく下げていたので、黒田だけのせいではないかも知れないが、今日も午後大阪で余計な会見をして、後場の相場を崩してしまった。
午前中、NYの影響を受けて下げて始まるのは当然としても、昼前後から落ち着き、自分も今週木から旅行で、買い持ちも大変で、1日取引で日経平均を買ったところが、後場に上がる方向が逆に下げていく。そんな筈はないとどんどん買い増して行った処が、3時エンドに向けて更に下落。結局手じまい売りする機会を逃し、120株ほどの持ち越し。既に3万からの含み損をしているので、明日朝の強売では5万を超えるかも知れない。全く変な1日取引に手を出したのだが、後の祭り。
後で知ったのだが、黒田が大阪商工会議所のスピーチで、更なる金利の深堀は可能、と余計なことを話した結果、銀行、金融株が軒並み大幅安。日経も300円以上の下げとなった。この黒田のバカ! 余計なことを言ってくれたお陰で、当方大損したじゃにか! 黒田に関しては毎度のことで、裏切られっぱなしだ。このご仁はもう退陣してくれ。顔色も見る度に悪くなっている。政策の失敗は素直に認めるべきだ。

横浜大口病院で、高齢者の死亡が相次いでいる。85床のベッド数で、今回事件のあった4階フロアだけで、この2か月間で50人の死亡が出ているとのこと。
この病院は終末医療機関で、他の病院で手に負えない終末期の患者、死期の迫った患者が移送され、最後の数日間をこの病院で過ごすようだから、死亡率が高いのは理解できるが、それにしてもほぼ毎日、どこかのベッドで死者が出ている、というのは、墓場の入り口の病院に違いない。
今回意図的に殺された88歳の高齢者は既に会話もできず、弁識能力はなく、いつ亡くなっても不思議でない状態だったが、それにしても強制的に殺すのは殺人だ。
犯人は病院内部の人間のようだが、先日の相模原、山ユリ園の殺人犯、植松聖と同じような発想を持った犯人が、殺人に走ったと思われるが、犯人は、植松同様、神の手を持っていると錯覚したのかも知れない。
合法的な安楽死ならいざ知らず、明日とも知れない命とは言え、強制的に殺したのであれば、殺人だ。ただ、これからの脳死状態の高齢者の安楽死問題への一石にはなるだろう。いたずらに延命処置を施すのが本人にとっても、家族にとっても良い事とは限らない。脳死になり、回復の見込みの無い高齢者は、殆ど無条件に安楽死させても良いのではないか。それでも遺族がどうしても、というケースは、健保から除外して、特別高額な自由診療で、思う存分生きていてもらったらよい。
これからどんどん激しくなる高齢者問題、健保財政、等々を考えれば、今回の大口病院のような殺人は出来ないとしても、もっとドライに、ドラスチックに安楽死を制度化していくべきだ。


簡単に終了するかと考えていた、決算書、数字が狂ったり、やり直ししたりで、真夜中までかかってもまだ終わらない。明日に持ち越しだ。


イメージ 3



イメージ 4