ちゃおチャオブログ

日々の連続

横田米軍航空祭(5)祭りの後の後祭り。

ナベさん、森さんが先に格納庫へ行って待っている。余り長くは待たせられない。悠久さんを探すのはもう止めにして格納庫に向かう。
横田司令部前には昔からこんな鳥居があったが、ここは今でも第5空軍の司令部になっているのか・・。10数年ぶりの良い観光ができた。
イメージ 15




一旦格納庫へ戻ったが、稲さんがなかなか戻ってこない。場内アナウンスをお願いしたら、大人の迷子はダメだと言われる。・・まあ、当然かも知れないが・・。
イメージ 1



ゲートの外のコンビニ前で4人を大分待たせてしまったが、案内役の森さんの知人が経営している「トン亭」でシャブシャブパーテイが開始。
イメージ 2



好天の1日でかなり歩き、喉も乾き、ビールが美味しい!
イメージ 3



「トン亭」の後、森宅へ案内され、コーヒーブレーク。大房のナイアガラが美味しかった。

イメージ 4



ああ、この掛け軸、20数年前に葬儀に来た際、同じ場所に同じように掛かっていたのを薄っすらと思い出す。
イメージ 5



その後、近くの玉川上水傍にある田村酒造に向かう。
イメージ 6




米軍や空自の沢山の航空機を見ている内にいつの間にか昼を過ぎてしまった。速足のナベさん他は既に祭り会場の格納庫へ行っている。案内役の森さんも格納庫へ向かった。処が一緒に来た悠久さんと途中ではぐれてしまって、行方不明になった。稲さんと二人で周辺を探すが、見当たらない。これだけの人だ。捜すと言っても簡単なことではない。生憎、彼の携帯番号も聞いてなく、連絡の取りようがない。格納庫で待っている4人を余り待たすことはできず、稲さんに諦めて戻ろうと、サインを送り、自分だけ先に格納庫へ向かったが、稲さんがなかなか戻ってこない。待ちくたびれた4人は先に基地の外に出て近くのレストランへ行っているという。自分だけはその場で稲さんを待っているが、30分以上経っても戻ってこない。携帯も繋がらない。・・どうしたものか・・、一緒に戻ろうと、サインを送り、彼も了解していたのに・・。

随分経ってから稲さんが戻ってきたが、彼は滑走路の一番端まで行って探してきた、とのことだ。なかなか戻らないので、彼は又別の飛行機でも見ているのかと思ったが・・。いずれにしても急いで基地の外に出て、朝森さんと待ち合わせしたコンビニの前に向かう。待ちくたびれたであろう4人からは特段の苦情も出ずにほっとした。森さんが地元の知人が経営しているシャブシャブ「トン亭」に案内してくれて、昼からの宴会が始まる。シャブシャブ食べ放題、アルコール飲み放題。本来幾らするか知らないが、腹いっぱい食べ、目一杯飲んで、2500円! 嘘みたいな料金だった。

その後森さんの自宅へ案内され、ここへ来たのはお父さんの葬儀の時以来だから、もう20数年も経つが、以前と変わらぬ居間へ案内され、奥さんとも挨拶し、次いで又森さんの案内で、玉川上水の源流近くにある老舗醸造所「田村酒造」に寄り、ここは先年、天皇皇后両陛下が何かの折にお立ち寄りにもなった多摩を代表する著名な酒造所であるが、そこで代表銘柄「嘉泉」の4合瓶をお土産に買い、これは後で帰宅時に転んで割るのを心配し、小金井まで戻った時に稲さんに呉れてやったのだが、その田村酒造から再び又森さんに福生駅まで送ってもらい、その後、立川で途中下車して、台湾の荘さんがやっている「斎料理」の店に立ち寄ったが、昼間の呑み放題が夜まで利いていて、それ程の飲食は出来ず、それでも1時間以上は飲み食いして、立川では帰りの方向の違うナベさん他とは別れ、稲さんとは小金井で途中下車し、最後の〆で、土佐のカツオを肴に日本酒を飲み直し、本日の横田航空祭、1日レジャーの終わりとした。何やかやの呑み過ぎの1日でした。気分も10歳は若返ったか・・・。

                                                   終


ここの銘酒は「嘉泉」だ。
イメージ 8



江戸時代から続く醸造所。歴史と伝統を感ずる。
イメージ 9




ああ、杉玉。今年の新酒はまだのようだ。
イメージ 7



邸内の資料館には当酒造の銘酒が展示されている。
イメージ 10



ああ、ここには数か月前、天皇皇后両陛下もお立ち寄りされたのだ。
イメージ 11



折角「ここまで案内された。「嘉泉」の4合瓶をお土産に買っていく。
イメージ 12



その後森さんとは福生駅で別れ、立川に出て、荘さんの「斎料理」の店「セブンカフェー」に立ち寄り。荘さんに喜んでもらう。
イメージ 13



更に小金井で日本酒のの見直し。ああ、お日柄のよい、酔い1日でした!
イメージ 14