１年３６５日。その１年を区切っているのが大晦日であり、元旦。更に付随的に仕事納めと仕事始め。人間は経済動物であり、ここ数十年、最近のテレビニュースのトップになるのは、株式市場の大納会と大発会。兜町、証券取引所が例年の年末年始のトップニュースに飾られる。国民の関心がそれ程高いということで、財務大臣自ら取引所に出向き、鐘を打つ。
今日の相場、朝から上げの一本調子。ＮＹが途中だれたのに、東京は休む間もなく上げていく。日経レバに断続的に売りを入れる。信用と１日取引。１００枚単位で。損失拡大。更に売りを入れ、傷口を広げる。
結局今日１日、最後まで下げずに４７９円高、４年半ぶりの高値引けで、１９，５９４円で終了。１年１か月ぶりの高値水準だ。当方、信用で含み損増大、１日取引で６．９万のロス。全く嫌になる。４年半ぶりの騒乱相場、素人にはついて行けない。
去年末に多少の小遣い稼ぎができたが、今年最初の取引で、すべて吐き出し、更に足を出す。もうやってられない。人の流れについて行けない無能さを感じる。性格が悪いのか・・。しかし、それでも止めるに止められない。自分の因業だ。
がっかりして、外出も意欲なし。元旦にも見たが、午後からの相棒セレクションを見て、時間を過ごす。お正月の相棒は、以前放映されたドラマだ。お正月位新ドラマを放映したらよいのに、５ｃｈも世知辛い。まあ、民放だからそれでも良いだろう。お金を取っている訳ではないのだから。
