ちゃおチャオブログ

日々の連続

湘南ウオーク35キロ(9)長い1日を終えて。「三海荘」での慰労会。

城ケ島灯台の前から見える太平洋。茫洋とした海は15年前と変わらない。
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リーダー鳥山さんが予約しておいた「三海荘」での打ち上げが行われる。
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三崎の名物、生マグロに舌鼓。
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磯のモズクもたっぷりだ。
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やればできる。やってみなければ分からない。今朝8時20分、大船駅前を出発し、今夕方の5時20分、今日の1日35キロの道のりを9時間かけて歩き通し、漸く目的地の城ケ島灯台に到達した。よもや自分にこんな大偉業が達成できるとは思っていなかった。途中脱落がどんどん先に延び、とうとう落伍もせずに、皆さんと一緒に灯台にハイタッチできた。山を極めた時程の喜びはないとしても、ジワリとくる感激はあった。今日の総歩数60,842歩はもう破られることはないだろう。

灯台の前方、茫洋とした太平洋を眺め、灯台を後にする。15年前に見たこの灯台からの海、更にこの先、この海を眺めることもあるだろうか。変わらない海とそれ程変わらない自分。大きく変わったのはリニューアルされた灯台位だ。不易流行の海と灯台に別れを告げて、鳥山さんの予約してくれていた食堂へ行く。「三海荘」という飲み屋、小料理屋風の飲食店で、入り口前の立て看板秋田の銘酒「高清水」が目を引く。生のマグロと高清水があれば後はいらない。

ご苦労様、ありがとう。一番足の遅い自分を最後まで見守ってくれた8人の皆さん。山の達人だ。半数は既に100名山を達成している。自分が軟弱でなければ、一緒について行けたのに・・。だが、山は無理としてもこうして今回のウオーキングには誘って頂いた。感謝の言いようもない。又の機会があれば、挑戦したい。試してみたい。「三海荘」の美味しいマグロと磯もの、それに冷酒の高清水。陶酔の感。1日の疲れを癒すに十分な宴だった。

                                          終



小料理屋みたいな飲食店、いろいろと珍しい磯の珍味が出てくる。
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秋田の銘酒高清水と相俟って、我陶酔・・。いや、白秋じゃなかった。
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今日のウオーキングでお世話になった皆さん。
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特にリーダーの鳥山さんには感謝。どうもありがとうございました。
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今日も又一生の思い出になりました。
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