ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.5.(金・曇)小寒。明治150年。羽生・井山国民栄誉賞。

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今日から寒の入り、小寒。寒中水泳とも思ったが、曇り空で肌寒い。浅間へ行くのも止めて、東センターへ。先月の途中まで読んだ文芸春秋の続きと週刊朝日を読む。100歳時代をどう生きるか。下流老人、徘徊老人、生活保護孤独死にならない為の生き方。80過ぎたら、余り意味のない延命治療など必要ない。自然のままに任せるが良い。

知らなかったが、今年は明治150年。もう随分昔に思えるが、まだ150年だったのか・・。とすると、平成が始まった元年は明治120年。更に昭和が始まった元年は僅かに明治56年。明治が終わってからまだ14年も経っていなかった。今年の大河ドラマ西郷隆盛。150年前の新生日本、明治の息吹を感じることにしよう。久々の大型歴史ドラマだ。

国民栄誉賞に羽生と井山が選ばれる。二人ともまだ現役世代。手合いで活躍中だ。早すぎませんか? 政府というか、安倍総理、何を考えているのか、この様な現役活躍中の棋士や歌手、芸能人にこの様な栄誉賞を与えたりして。自分たちの人気浮揚策としか思えない。イチローの偉いのは、現役中を理由に固辞していることだ。それが普通のReactionだろう。この二人は立派な業績を既に残しているのは事実であるが、顕彰するのは、第一線から退いた後からでも十分できる。栄誉賞が総理や政府の人気取りに利用されたら、賞自体が色あせたものになる。


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