今月は出だしから最悪で、昨日から死のロードが始まるかと暗い気持ちに落ちていたが、今日は一転、NY大幅高を受けて、朝から飛ばす。全く上がったり下がったり、メリーゴーランドだ。こんな時は一番危ないかも知れない。いつか近いうちに「ドカン」が来そうな感じがする。兎も角株高、円安も１０６円台に進み、今日の処は追証もなく、信用率も３０％を回復した。
南の特使団が金に歓待され、核凍結を約束したことを好感し、これで危険は去った、と欧米の株が軒並み上がったのを受けての東証の上げだったが、この平和外交が進んでいけば、明日以降も更に伸びるだろう。ようやく遅い春がやってくるのか・・
最近のテニス界では錦織が不調で、去年は決勝戦まで進むことがなかったが、３６歳のスイス人フェデラーが元気だ。先月行われたツアーで９７勝目の優勝を飾り、世界ランク１位に返り咲いた。ケガを回復し、実に５年のブランクの後にだ。今復調の兆しの見えてきた錦織にも良い刺激になるだろう。
先日は、キングカズこと三浦和義が、５１歳になってJリーグでの得点を挙げ、最年長得点の記録を更新したが、米国ではイチローが４４歳で、古巣のマリナーズに復帰、現役最高齢野手として大リーグでの活躍が見られることになる。今度はフル出場、又々素晴らしい記録を達成できるかも知れない。彼のことだ。案外５０になっても現役を続けているかも知れない。
