ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(144)パンプローナへ。

昨夜はホテルで一休みし、夕食を食べに外に出る。時間はもう8時近くになっていたが、外はまだ明るい。
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ホテル周辺にはオープンレストランがあちこち沢山あるが、どこも大勢の人で混んでいる。
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静かそうな店を選び、先ずはビールで一杯。
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メニューを見て注文したが、果たして通じたものかどうなのか・・。
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今朝はパンプローナへ行く日。朝一番でアト―チャ駅へやってきた。
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昨夜はホテルで一休みし、夕食を食べに外に出たが、時間は8時を回っているが、外の陽はまだ高い。6月と言えば東京でも昼間の時間が一番長い月で、太陽はいつまでも沈まない。マドリードは東京よりも更に北に位置していて、日没は東京よりも更に遅くなっている。ホテルの周辺にはあちこちに野外レストランがあって、どこも客で満員だ。大体が二人以上の複数かグループで、賑やかに飲み食いしている。自分のような独り者が来るような場所ではなく、一人で入るには気が引ける。

それでも静かそうな店を選び、入り口の写真付きメニューを見て注文する。当方グルメでもなく、食べられるものなら何でも口に入れるので、今回も適当な値段の料理を頼んだ。言葉が上手に通じたのか、通じなかったのか、出てきた料理が注文通りのものだったのか、ウエイターが適当に解釈したのかどうかは知らないが、当方無頓着に出てきた料理を平らげる。この国で一番無難で、且つ間違いないものはビールで、セルベッサと言うスペイン語は知ってはいるが、敢えて外人観光客らしく、ビヤー! と言って注文する。空気が乾燥しているせいか、この国のビールは一品だ。

さて昨夜はそんな風にホテルの周辺をぶらつき、何かよく分からない夕食を食べてホテルに引き上げたが、今日はこれからパンプローナへ行く日だ。ホテルだけは事前に予約してある。長距離バスで行くか、鉄道で行くかは決めていなかったが、今までスペインのRenfeに数回乗車し、その快適性、時刻の正確性は折り紙付きだ。朝一番、昨日トレドへ行った鉄道駅、アト―チャ駅まで地下鉄で行く。この駅は既に3回も来ているから、もう大体勝手知ったる駅になった。先ずはチケット売り場でパンプローナ行の切符を買う。発車は7時半、まだ30分ほど時間がある。駅構内で簡単な朝食を食べ、乗り場に向かった。




電車の出発までに少し時間があり、駅区内のカフェで朝食のクロワッサンを食べる。
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出発口へ行き、ホームへ入る。
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スペインRenfeは中々快適だ。
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Renfeは時刻通り、マドリード・アト―チャ駅を発車した。
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さて、これからスペイン巡礼の道だ。
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