ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(166)パンプローナオートバスステーションでの朝食。

長いエスカレーターを下って、地下のステーションへ行く。
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かなり広い地下空間だ。
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土産店もあるが、まだ時間が早く開いていない。
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土産品は何故かアジアの仏教関連が多い。
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ああ、こんな地下のターミナルにアスレチックのジムがある。
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城塞公園の地下は広大なオートバスステーションになっている。かなり長いエスカレーターを下るが、地下は相当深く掘ってあるようだ。尤も東京駅程の大深度地下ではないが。朝早いのか地下には殆ど人もいない。チケットブースもまだ開いていない。いずれにしてもブースが開くのを待ち、一番でチケットを買えば、朝一番のバスに乗ってバルセロナへ行けるということだ。

暫く待ってブースの係員がやってきて、チケットを買う。8時25分発だ。まだ1時間以上もある。運賃は23.15ユーロ、約3000円だ。バルセロナの到着予定は14時35分、約6時間の乗車だ。新幹線Renfeで直通便があるかどうかは知らないが、仮にあるとしても乗車賃はこの倍以上はするだろう。しかも大回りするから、時間もかかるだろう。昨日マドリードからパンプローナまでRenfeに乗ってやって来たが、その時の乗車賃が62.8ユーロ、約8000円。バルセロナマドリードよりも遠いので、Renfeだと1万円近く掛かるかも知れない。バスは便利で安い。

お客がまだ少ないせいか、土産ショップもシャッターを下ろしたままだ。シャッター越しに土産品を見ると、何とそこにはアジアの仏像、仏様が並べられている。何でこんな場所に? と思ったが、中国人が経営しているんだったら、そういう事もありなのか・・。地下の一角、土産店の並びにはアスレチッククラブもある。丁度日本のルネサンススポーツとか、フィットネスクラブと同じようで、こんな早朝から既にエクササイズしている人もいる。地下スペースの有効利用で、健康的だ。

奥の方にカフェのようなバールのような店があり、女性が一人軽食を食べている。カウンターの後ろのメニュー板を見ると簡単な食事ができるようだ。スパゲッティを頼んだら、朝早くまだ準備ができていないとのこと。そこでコーヒーとクロワッサンを頼み、朝食とした。今日は半日バスの中だ。動き回ることもない。この程度の軽食で十分だろう。ゆっくり時間をとって、ゆっくりコーヒーを飲み、まだ尚時間は早いが、バス乗り場へ向かった。



こんな朝早くから、汗を流しているクラブ会員もいる。
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さて、乗車券が購入できた。8時25分発だ。料金は税金込みで29.15ユーロ、約3000円。
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奥の方にカフェがあり、女性が一人何かを食べている。
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自分もコーヒーとクロワッサンをお願いした。
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まだ時間は早いがバス乗り場に向かおう。
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