ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(14)コテージパイを食べてコヴェントガーデンへ。

ちょっと古めかしいレストランだが、人気があるのか、満員だ。
イメージ 1


イギリスへ来た。取り敢えずはギネスビールをもらう。
イメージ 4


コテージパイ。初めて食べるイギリス料理だ。
イメージ 5


昼食を終えて、次にコヴェントガーデンに向かう。これはコヴェントのすぐ前にあるロイヤルオペラハウス。
イメージ 2


この通りの突き当りがコヴェントガーデンだ。
イメージ 3





旅行通に言わせると、イギリス料理は美味しくない。グルメ旅行だったらフランスに限ると。当方、味覚にこだわる訳ではなく、出されたものは何でも美味しく頂く性質だが、確かにイギリスに関しては昔からそう言われ、誰かの本で読んだが、イギリス人が自慢できる料理と言ったら、コールドビーフ位だと。だから今回の英国旅行でも、料理に関しては全く期待はしていなかった。

そもそも今回の旅行はグルメ旅行でも何でもなく、JALで行けるツアーとのことで参加した次第だ。JALは以前からマイレージを貯めていて、成田ーロンドン線は距離も長く、片道で3884マイル、更に初回搭乗で2000マイルがプラスされ、この今回のツアーでは1万マイル近くがもらえるのだ。従って英国滞在正味3日間という超特急並みのツアーに参加したのも、半分はこのマイレージが魅力で参加したようなものだった。

さて、ツアー案内にある今日の昼食、コテージパイとは如何なるものか。初めて聞く料理名で楽しみであった。お皿に盛られた料理は、ミンチをマッシュポテトに包んで揚げた見た目はパイだが、見た目以上にボリュームもあり、結構お腹に収まる。これが英国人の通常の昼食かどうかは分からないが、まあ、初めて食べたイギリス料理としておこう。ギネスビールがこの料理に合うかどうかは知らないが、イギリスへ来た以上は、ラガーではなく、ギネスを飲むことにした。料理にピッタリ、という訳には行かなかったが、まあ、悪い食い合わせではなかった。それにしてもパイを摘みにビールを飲む、などは中々日本人にはマッチしないのだが・・

お昼を終えて次に向かったのはコヴェントガーデン。ここはロンドンでも早くから開けた場所で、有名な市場、今は、ショッピングモールになっている。映画「マイフェアレディ」の舞台にもなった場所で、近くにオペラハウスがあり、ヒギンズ教授と花売り娘との出会いの場になっていた。ここも又ロンドンの観光スポットの一つで、東京の築地市場は魚主体で、魚の匂いでぷんぷんしているが、ここは野菜中心の市場で、上品だ。30分程の自由行動で、周辺を散歩することになった。



コヴェントガーデン前広場。右が市場。正面が交通博物館になっている。
イメージ 6


ここはミュージカル「コヴェントガーデン」で有名な中庭だ。
イメージ 7


市場の後ろには、ここも又ミュージカルで有名になったセントポール寺院だ。
イメージ 8


後ろ側から見たコヴェントガーデン。
イメージ 9


セントポール教会の謂れ。
イメージ 10