機能来の雨、午後になって上がる。東センターへ。文芸春秋。保坂正康の「日本型悪人」の研究。東条英機、嶋田繁太郎、牟田口廉也、辻政信、等々が最悪の典型日本人として挙げられている。全くその通りだ。今の役人、佐川長官や栄本部長、内田監督、山根会長などと対比させている。自己中心で自分勝手、権力にすり寄り、パワハラで従わせようとする。そうした最悪の社会を日本人自身が作っていないか？
遠藤周作、人生の踏み絵、岡田朝雄、人生でたいせつなことはすべてヘッセが教えてくれた、の２冊を借りる。幾つになっても自分自身が分からない。
夜サッカー、神戸VS大阪ガンバ。解説者、イニエスタの妙技をしきりに褒めちぎっている。ただ見ていては分からないが、言われてみれば、そうかも知れない。但し、試合の方は１－０でリードしていたが、最後は２－０で神戸が敗れる。サッカーは点を入れてなんぼや。途中の妙技とか、点に結びつかなければ、余り意味はない。
