ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.9.(火・晴れ)輪島70歳。沼津、茅ケ崎市長。

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破天荒な横綱輪島、死去する。70歳。最近はTV等、表には出てこなかったが、一世を風靡した好漢。石川七尾出身で、本名を四股名にしていた。日大相撲部出身で、初めての学生横綱から本物の横綱になった力士。破天荒な生き方で、横綱名跡を借金の担保にし、それが発覚して廃業した。その後はプロレスラーに転向したりして、社会の注目を浴びたが、その後人生に関しては詳らかではない。どんな生活をしていたのだろうか。
5-6年前に咽頭癌になり、声が殆ど出なくなった。北の湖が急死した際、貴乃花が輪島と出会わせたが、その時は筆談をしていたとのこと。それから5年、自宅で療養中だったが、還らぬ人となった。

地方の市長で若い市長の急死が続く。今年の3月沼津の58歳の市長が自宅で急死していたのが、迎えに来た市の職員により発見されたが、今度は先週、茅ケ崎の矢張り57歳の市長が講演中に倒れ、急死した。沼津も茅ケ崎も脳内出血によるもの。地方の市政は激務で、悩ましいことが多いのだろう。こうした若い市長の急死を見ていると、自分の命を犠牲にしても市や市民の為に頑張ろう、との姿が浮かび上がってくる。市民、住民の要望は多岐に渡り、悩みも多いのかも知れない。先月死んだ翁長知事はガンだったが、矢張り60代前半。姿からはそんな若いとは見えなかったが、いずれにしても仕事に殉じた皆様に弔意したい。


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