朝起きて、ゆっくり朝食を食べ終えたら既に１０時を回っている。気が向いたら高尾へ行こうかと思っていたが、高尾へ行きたくないから、ゆっくりぐずぐず朝食を食べていたのかも知れない。足のナエが徐々にひどくなってきて、昨日も浅間程度の丘ででも上り下りに苦痛を感じずる。心の中では、元々高尾など行きたくなかったのだ。自分への言い訳だ。
午後からは西織。２回戦、相手方の筋肉痛と途中の試合放棄で、辛うじて勝ちを得たが、今日の相手、ポルトガルのソウサ、なかなか手ごわい。最初の１セット目からタイブレークになり、辛うじてセットを取る。相手は３９歳。峠を越している。しかもダブルスにも出場している。２セット目から相手に疲労が見えてきて、マッサージタイム。それでも力は出し切れず、３－０のストレート勝ち。
二人の問題は次の４回戦、準々決勝だ。更に強敵が立ちはだかってくる。乗り越えなければならない。
午後、柚子を採る。今年の夏は異常気象で、実が黒づみ、小さい。例年、田口さん、鈴木さんに分けていたが、今年はこれでは配れない。ただ来年のことを思うと、このまま生ったままにしておけない。身のついている枝はばっさり切り落とし、お風呂用に使うことにする。見た目は悪いが、香りは変わらないだろう。
