昨日から通常国会が開催される。６月末までの半年間。先生方の長いお正月休みも昨日で終わり、昨日が仕事始めだ。先だって、陛下が平成最後の開会の辞。以前昭和天皇が震える手で詔勅を読み上げていたが、平成天皇が今回で終わりになるかと思うと、一抹の淋しさもある。
厚労省、勤労統計のやり方の間違いが今国会の論点になるようだが、自分にはよくわからない。サンプル調査は一つのやり方で、世論調査などはすべてこのサンプリングでやっている。全件調査が可能なら、正しい数字が出るだろうが、勤労統計など、サンプル調査で十分ではないのか。政府も野党は、このサンプル調査が正確な数字を反映していないとの理由で、過去の期間に遡って、失業保険とか、退職金の割増金を払うと言っているが、そもそも失業保険や退職金は現役時代に自身が得ていた給与額に対して、支払われるのではないのか？ だから統計数字が多少正確性を欠いていたとしても、自身が受け取る保険や退職金に影響はないのではないと思うが・・。仮に統計数字が低く、その低いパーセンテージで保険等を受け取ったというのであれば、現役時代、その低いパーセンテージで保険料を支払ってきたに相違ないから、本来はチャラになる筈だと思うが・・。
いずれにしてもこの先６か月、国会がこの問題で終始するのはウンザリだ。こういう問題は、統計の専門家に任せ、何が正しいか、どうした方法が合理的か、限られた人員と予算の中で、国にも勤労者にもマイナスにならない合理的な解決方法はある筈だ。
最近午後の４時から「相棒」が連日放映されていて、どうも麻薬みたいなもので、運動不足になっている。後で見るかどうかは別にして、今日はビデオに撮って、浅間に行く。一昨日は高尾に登り、１８，０００歩歩いてきた。毎日極力７０００歩を歩くことにしよう。７０００歩が無理であれば、５０００歩、３０００歩。極力ウオーキングに目覚めよう。
今日は浅間を歩き、７１５７歩、５キロを歩いた。健康のためだ。頑張ろう。過去の最高は１昨年のスペイン巡礼の旅で、６月２日から１５日までの１４日間の達成だ。今年はこの記録を破ろう。
