ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.29.(金・晴れ)引きこもり統計。双羽黒死亡。

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厚労省の統計が当てにならないものが多いが、これは内閣府の統計で、中高年の引きこもり実態が明らかになる。40歳から64歳までの引きこもり数は全国で61万人と推計。内77%が男で、23%が女。5年未満が約半数だが、20年以上も19%いて、10年以上の合計は36%を占める。
内閣府の平成22年調査では、34歳までの若年引きこもりは、広義の引きこもりを含め合計70万人。これ等の引きこもり青少年が、社会復帰せずにそのまま高齢化し、引き続き引きこもりを継続している実態が浮かび上がってきている。

殺人事件や振り込め詐欺のような凶悪犯罪でないにしてもこれだけの多くの人間が陥っている大きな社会問題だ。政府はいろいろと政策を出しているのだろうが、目に見えた効果は出ていない。引きこもり人を一掃するというのは難しいだろうが、年々ん減少していくような社会にしていかなくては。何が問題か・・。住みよい社会の環境作りが一番だろう。こうした120万人からの引きこもり者を働き手として有効に活用できれば、何も外人労働者に頼ることもなくなるだろう。補助金制度の在り方も考えなければならないだろう。


二羽黒、慢性腎不全で死亡、55歳。先日、ショーケン萩原健一がガンで68歳で亡くなったが、双羽黒は更に若い55歳。腎不全と言うから、前日福生病院で透析を拒否して死亡した44歳の女性同様に、彼も透析患者であった。全国で30万人からの透析患者がいるが、彼は6年前からの腎臓病だった。うちの妻ではないが、透析に入ると10年が限度か・・。体は年々弱くなっていく。


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