ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.7.(月・晴れ)竜巻被害。フランス大統領選。東証最大の下げ。

イメージ 1
 
国内史上最大の竜巻が茨城地方を襲い、筑波周辺で大きな被害を出している。倒壊建物が1000以上に上るようだ。内、1軒は全壊し、中にいた中学生が犠牲となった。本人にとっては思いもよらぬことだったろう。その恐怖たるや、想像もできない。
 
フランス大統領選、事前のPole通り、おランド候補が現職のサルコジを破り、ミッテラン以来の社会党大統領が誕生する。サルコジいけ好かない大統領だったから、国民の多くにその反動がでたのだろう。フランスは良い意味の二大政党制がキープされている。
 
同時に行われたギリシャ総選挙。連立与党が過半数の150議席を占めることができず、流動化現象が再び焦眉となってきた。
 
フランスとギリシャ、それに直前に行われたオランダ総選挙、いずれも現政権が破れ、ユーロ再生の枠組みが危うくなりつつある。ユーロは現在103円。この先、ドル並みの100円を割り込んでいくるかも知れない。3年前に130円でユーロを大量に両替したが、今思えば、全くの誤算だった。
 
この流れを受けてか、自然の流れなのか、今日の東証は大幅安。終値で261円安の9119円。9000円を割り込むのも風前の灯火。豪ドルもとうとう90円台まで下落し、当方も待ったなし。夜、やや「持ち直し、91円台まで回復したが、いずれにしても薄氷の状況であることに変わりない。
 
 
イメージ 2