ちゃおチャオブログ

日々の連続

今年のタイフェス(3)カラバオ(คาราบาว)熱唱!

カラバオ演奏。もう一つのカメラで鮮明に撮れた動画を消してしまい、この動画しか残されなかった。>
 
 
 
 
さていよいよカラバオ(คาราบาว)の演奏が始まった。
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タイの国民的大歌手。
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ギターも上手だ。
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途中の休憩を挟んでの約2時間の熱唱。
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人の波にもまれ、とうとう見えなくなってしまったが・・
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全く残念! 無念なり! カラバオ(คาราบาว)の最初のIntroの曲を全曲動画で収録したのだが、その後、宗教のコーナーでカエサコ師に会うことができ、写真を撮ろうとしたら、メモリー不足の表示が出、慌てて撮影済みの写真を削除していったら、気づかずカラバオのナイスショットの動画まで削除してしまった。残念の極みであるが、後の祭り。覆水は盆に戻らない。
しかし今日のこの日の熱狂は自分の記憶の中に永らく保存されるであろう。この熱狂とオーラ。目の前の日本人はカラバオの曲に合わせ、身体を小刻みに上下させていた。右後ろの若いタイ人女性は大声でカラバオの曲に和していた。一フレームごとに叫びの嬌声を揚げていた。

ヒートアップとフィーバー。歌手も聴衆も一体になっている。Live Concertの醍醐味だ。先日サークルで見たバンコク国立競技場での5万人の聴衆を集めてのライブDVDを彷彿させた。勿論聴衆の規模は100分の一にも満たず、カラバオ自身、全くの収益にはならないが・・。

タイ人の良さ、タイの人々の純朴さ、熱狂、音楽感性。いつか見たウドンタニでの夏祭、コンケーンでの出安吾
ออกพรรษา)、チェンマイでのナイトバザール(ไนท์บาร์ซาร์ )、チェンライでのセンター広場、タイのあちこちで見た人々の熱狂、それ等のものが今一度にこの会場に凝縮されている。ビデオには収録できなくても、今日ここでカラバオのライブを見、聞けたことは生涯の思い出として残されるだろう。
 
 
 
 
今年は日タイ修好125年の記念すべき日。タイ語で「125年修好記念」と書いてある。記念すべき年にカラバオがやってきた。
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当時の明治天皇とマンクット王。
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近世日本とタイを近代国家に導いた偉大な国王だ。
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大きな銅鑼も飾られていた。
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夜になっても人の波は絶えない。
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   <カラバオの熱唱を後に、コンサート会場を後にした。>