ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.5.(火・曇)内閣改造。夜中の介入。中野。

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消費税増税へ向けての内閣改造が行われる。4閣僚が交代。田中防衛、前田国土、の二人が解任。二人とも任期半ばで残念がっていた。
後任に森本氏が就任したが、目玉と言えば目玉。何でこの時期に民間人を?との疑問が湧くが・・。
防衛大臣は、外務、防衛、通商、金融、と並び称せられる国の骨幹。この4閣僚には超大物級を据えるべきなのだが、民主党には適任がいなかったのか・・。
戦前、陸海軍現役大臣制によって内閣が組閣できなかった混乱を別の意味で思い出す。野田氏もこんな時期に火中の栗を拾うべきではなかった。
 
昨日の東証、バブル後の最安値、8200円台を付け、29年振りの株価になっているが、ソニーなどは一時1000円割れ、パナも500円割れ、NECなど100円を割っている始末。もうどうしようもない低水準は日本だけでなく、世界経済共通の問題。
そんな中、夜の10時から始まったG7財務省電話会談。効果的な対応策はでなかったものの、円高への市場介入が他国に認められ、11時からの介入、一気に円安が進んだ。
しかしそれでも尚米ドルは78円後半、豪ドルも76円まで戻した程度。先行きはまだまだ暗雲が垂れ込めている。
 
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