小鳥店の並び、高速高架路の下にあった高級骨董店。
南京西路の手前のホテルの前庭。
南京西路に残されている戦前からの建物。
中々凝った造りのマンションである。
こうした古い建物は取り壊され、超高層の街に生まれ変わる。これは上海建工の従業員宿舎(飯場)。
上海で一番賑やかな南京路。南京東路は先月訪問した際に歩いているので、今日は西路の方を歩くことにする。丁度人民広場を真ん中にして東西に分かれているので、歩きやすい。小鳥店の立ち並んでいる江阴路(江陰路)の上を走る高速道路(東西高架路)に沿って歩いて行くと南京西路に出る。
この通りも東路同様古くから開けた通りで、道路の両側には戦前の古い建物などが少しばかりは残されている。しかし大方は立て直されていて、近代的な中高層ビルになっている。そんな中で「上海建工」の大きな囲いの中から響いてくる重機の音がかしましい。東京ドーム程の大きな敷地をパネルで囲み、中では土彫り掘削、パイル打ち、整地作業など、これからここに又何棟もの超高層ビルが建設されるのだろう。敷地内にあるプレハブの作業員宿舎の数を見ても、ここがどれ程大きなプロジェクトなのか想像もつく。3年後に又この西路を歩く楽しみが又できた。
この大きな通りと並行して裏側には歩行者専用の遊歩道(ショッピングモール)などもあって、小路の両側には高級そうな小売店やレストランが並んでいて、人通りも多い。その賑やかさは東路に引けを取らない。ちょっとしたお茶屋に入った処、日本語で話しかえられたりしたので、この辺りにも日本人客がやってくるのかも知れない。
今日もまた朝から良く歩いた。ショッピングモールを歩き続けるのも疲れてきた。一旦ホテルまでタクシーで帰る。タクシー代は初乗りで14元、200円もしない。タクシーや公共交通機関は日本と比べるとまだまだ安い。安いのは旅行者にとっては大助かりだ。チップが必要ないのも面倒くさくてなくて良い。この町には段々慣れてきた。
この通りも東路同様古くから開けた通りで、道路の両側には戦前の古い建物などが少しばかりは残されている。しかし大方は立て直されていて、近代的な中高層ビルになっている。そんな中で「上海建工」の大きな囲いの中から響いてくる重機の音がかしましい。東京ドーム程の大きな敷地をパネルで囲み、中では土彫り掘削、パイル打ち、整地作業など、これからここに又何棟もの超高層ビルが建設されるのだろう。敷地内にあるプレハブの作業員宿舎の数を見ても、ここがどれ程大きなプロジェクトなのか想像もつく。3年後に又この西路を歩く楽しみが又できた。
この大きな通りと並行して裏側には歩行者専用の遊歩道(ショッピングモール)などもあって、小路の両側には高級そうな小売店やレストランが並んでいて、人通りも多い。その賑やかさは東路に引けを取らない。ちょっとしたお茶屋に入った処、日本語で話しかえられたりしたので、この辺りにも日本人客がやってくるのかも知れない。
今日もまた朝から良く歩いた。ショッピングモールを歩き続けるのも疲れてきた。一旦ホテルまでタクシーで帰る。タクシー代は初乗りで14元、200円もしない。タクシーや公共交通機関は日本と比べるとまだまだ安い。安いのは旅行者にとっては大助かりだ。チップが必要ないのも面倒くさくてなくて良い。この町には段々慣れてきた。
通りに面したテークアウトの店に入ってみる。物も豊富だ。
その隣ではBeggerが通行人に頭を下げている。親か兄弟か息子かが重病らしい・・。小銭を投げ入れる通行人もいる。
西路と並んで走る歩行者専用道路。
ここも又東路に劣らず、賑やかな人通りだ。
床屋さんも高級そうである。