ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅(12)木の実の細密彫刻店。

江陰路の昼間の賑わい。
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前のブログで昆虫店、小鳥店を紹介したが、ここには金魚や亀や淡水魚なども沢山売られている。
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ここまで業者が買いに来るのか??
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郵便ポストも万国共通だ。
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 日本の人形などを売っている店もある。
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ホテルで一休みし、再び外に出る。部屋で中国語のテレビを見ていても、人の動きは分かっても意味は不明。であれば、テレビを見ているより外の風物を見た方が余程かプラスになりそうだ。夕食にはまだ少し早いがホテルの周辺を歩く。

市の中心地に近い場所だけあって、いろいろな店がある。値段の高かそうなヘアーメイクの店、ネイルアートの店、日本の人形を売っている店などもある。この辺りは日本人も多く住んでいるのか、日本語の表示、看板なども目に付く。周りを一巡し、先月来た時に馴染み店となった定食屋へ食事に行く。今晩はちょっと酒のつまみなども食べてみよう。

食事を終えてから阿秀の店に行くと、先客があって、30分後になるとのこと。店の1階で待っていても言葉が分からないので、店の子と話しもできない。外へ出ても昆虫店、小鳥店はもう大体閉まっている。開いているのは小さな食堂位だが、1店だけ店内の照明を明るくしている店がある。中を覗くと骨董、美術展のようだ。

中に入ってみると先客がいて、奥の方で店主と何やら話し合っている。値段交渉かも知れない。展示品の値札を見て驚いた。ほんの卵程の大きさの木の実を彫った細密な彫刻品が10万元というような値段が付けられている。・・えー、何でこんな小さなものが日本円で100万円以上するの!?僅か10坪あるかないかの店内にこうした高額品がいろいろと展示されている。

丁度お客さんとの話が途切れた時を見計らい、写真の撮影をお願いする。当方、とても買えるような金額ではないが、後学の為に写真を撮っておきたかった。店主は英語で好意的に了解してくれた。金も無い当方を日本人だからといって、将来の見込み客として扱ってくれたのか・・。まあ、しかし夢は夢として、将来大金でも掴んだら、もう一度この店に来てやろう。
 
 
 
 
ネールサロンなども流行っている。
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いつもの定食屋で軽く一杯。
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按摩店の前の細密彫刻店。
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中に入って驚いた。その価格の高さに。
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中国は今一部商品の値段が暴騰している。バブルだ。この店には、数千万円、数億円の細密彫刻が置いてあった。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
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