ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅

補陀落渡海への旅(140)帰国。旅の終わりに。

ホテル、24Kインターナショナルのタリフ。チェックアウトし、浦東空港に向かう。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/64/05/500_32640588.jpg?1393871572 白い屋根の空港ビルが見えてきた。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/64/05…

補陀落渡海への旅(139)帰国の朝。

今日は午後の出発便で、午前中はゆっくりできる。朝の散歩に人民広場に出た。これは広場北側の高級ホテル。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/62/28/500_32622816.jpg?1393754461 人民広場を囲む建物群。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/…

補陀落渡海への旅(138)静安寺公園を出てホテルに帰館。

子供達が遊んでいた芝生の斜面の頂上にはちょっとした泉がある。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/61/22/500_32612286.jpg?1393686317 その横の四阿でジュースを飲みながら下の人々を眺める。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/61/…

補陀落渡海への旅(137)上海「静安寺公園」へ。

静安寺の門前は賑やかな大通りで、参詣客を当て込んでの乞食の姿も見える。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/60/40/500_32604063.jpg?1393624701 この人も乞食か乞食の見張り役か・・。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/60/40/500…

補陀落渡海への旅(136)数多なる御仏居ます静安寺。

本殿の階段を登った入口の円柱の柱の木目が美しい。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/59/50/500_32595059.jpg?1393536405 ギリシャのエンタシスを思わせる円柱だ。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/59/50/500_32595060.jpg?139353…

補陀落渡海への旅(135)最後のお寺廻り。上海「静安寺」。

地下鉄「静安寺」の駅を出て、地表に出ると、周りは高層ビルが林立していた。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/58/58/500_32585825.jpg?1393451649 ああ、この寺は都心のど真ん中にある! http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/58/58/5…

補陀落渡海への旅(134)上海・革命戦士顕彰公園。

龍華古寺の横には入口が樹木で鬱蒼とした公園がある。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/57/61/500_32576112.jpg?1393365163 殆ど誰もいない公園だ。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/57/61/500_32576114.jpg?1393365163 木立を抜…

補陀落渡海への旅(133)龍華古寺でお経を聞いて寺を出る。

禅宗のお寺らしいさっぱりとした裏庭。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/57/27/500_32572734.jpg?1393335433 大慈悲父? 観音堂か・・ http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/57/27/500_32572735.jpg?1393335433 ああ、観音様だ。 http:…

補陀落渡海への旅(132)龍華古寺での昼食の後、位牌堂へ。

龍華十方の前での記念写真。 人々が境内の裏の方に行くので付いて行くと、食堂があった。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/56/59/500_32565973.jpg?1393272941 その前には見慣れたこんな立札が。中国仏教界も日本と同じような札を立てている。…

補陀落渡海への旅(131)上海・龍華古寺。

龍華古寺の前の高級飯店。 ここもその一つ。 前方に七重の塔が見える。 うーん、随分古めかし七重の塔だ。 この人達は門前で何の商売をしているんだろう・・。 お寺の横の大きな公園。昔は広大な境内を持っていたに違いない。 禅寺らしい端正な庭にはかなり…

補陀落渡海への旅(130)朝の人民広場。或いは上海博物館。

人民広場へ出てみると、朝から大勢の人が余暇を費やしている。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/53/72/500_32537200.jpg?1393093304 ああ、上海市政府ビルだ。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/32/53/71/500_32537198.jpg?1393093304…

補陀落渡海への旅(129)上海の朝。ホテル近くの小路で。

今朝は、ホテル近くの小路にあるレストランへ行くことにした。 中々小奇麗なレストランだ。 注文するとこの番号札が行われるのは日本と変わらない。 ああ、この店の「東泰祥」にちなんだ「祥」が出てきた。 それにこの海苔のスープは中国江南地方でないと食…

補陀落渡海への旅(128)上海「虹橋駅」着。

再び満員の客を乗せ、新幹線は上海に向けて発車した。 現在のところ、時速203キロで走行中。 杭州から約2時間、列車は上海虹橋駅に到着した。 列車を下り、改札口に向かう人々。 虹橋駅は新しくて綺麗な駅だ。 新幹線開業と同時に出来た駅で、中々機能的…

補陀落渡海への旅(127)途中駅「海寧西駅」での長時間停車。

新幹線は杭州郊外を通り過ぎると田舎の新駅に停車した。 列車から降りて駅名を見ると「海寧西駅」と出ている。・・聞いたことの無い名前の市だが・・ 長時間の停車で大勢の乗客がぞろぞろホームに下りだしている。 新駅同様、駅前も最近になって整備されてい…

補陀落渡海への旅(126)杭州通過。

杭州のサテライト都市のようだ。 リッチな感じの郊外型都市である。 運河などもあって情緒がある。 ああ、大きな建物だ。 うーん、杭州の郊外を走っている。 ああ、あの超高層ビルの中川が杭州の中心部だろう・・ 紹興と上海の間には杭州と言う大きな街があ…

補陀落渡海への旅(125)中国新幹線乗車。

ホームに関しては日本の新幹線ホームの方がよく整備されている。これでは日本で言えば、地方都市のホームのレベルだ。 前方から新幹線が向かってきた。 静かな音でホームに滑り込む。 形もデザインも日本の新幹線にそっくりだ。JRは「SHINKANSEN…

補陀落渡海への旅(124)団地の水辺を歩いて紹興駅へ。

4車線の国道、蕺山街道を横断すると、先刻の運河沿いの道路になった。 日本で言う親水公園の趣だ。 ああ、平底の船も走っている。 川べりにはこんな御堂のような塔もある。 水面のゴミを拾って、浄化をしている。流石だ・・。 先刻の団地の前に出てきた。マ…

補陀落渡海への旅(123)会稽山を眺め下山、茶店でランチ。

今朝越王殿に登る前に見た、古い書体で彫られた「古越龍山」の石碑。「古越龍山」とはここのことだったのか・・。 王羲之「文筆塔」の5階から眺める「会稽山」。霞んではっきりは見えないが、この山容は会稽山に違いない。 http://img.4travel.jp/img/tcs/t…

補陀落渡海への旅(122)王羲之「文筆堂」からの眺め。

王羲之「文筆塔」の内階段を登り、最上階に向かう。 文筆塔からの眺め。凄い数の団地群だ。 先刻歩いてきた運河沿いの小道も見える。 ああ、先刻の紹興駅舎が真下に見える。 この鉄道路線は南の寧波、温州の方へ向かっている。 今目の前に建っている五重塔は…

補陀落渡海への旅(121)王羲之筆塚へ。

紹興駅から歩いて10分程度の場所に王羲之の筆塚があった。 さあ、これから丘を登って行く。それにしても人が少ない。 途中の休憩所にも訪問客は全くいない。 ああ、遠方の芝生の上で子供達が遊んでいる。 近所の子供達が公園に遊びに来ているようだ。 ああ…

補陀落渡海への旅(120)紹興駅前で。

紹興駅で、改めて新幹線チケットを確認する。何だ!出発は4時31分じゃないか! うーん・・、まだ4時間以上ある。 チケットは紹興から上海虹橋行き、65元。約1000円。チケットの左下には当方のパスポートナンバーが印字されている。 駅前には高層マ…

補陀落渡海への旅(119)紹興駅へ。

越王䑓を出ると、門前町のような古い街並みになっていた。 果物屋ではヤマモモが沢山売られているが、中国のは大きいだけで余り美味しくない。 紹興は海に近い街で、中国では珍しく鮮魚なども売られている。 あれ、サクラマークの行商販売車も走っている。「…

補陀落渡海への旅(118)越王䑓にて。

越王䑓。ここは是非か訪ねなければならない。 庭内に参詣者は誰もいないが門扉は開けられている。 前方に「越王殿」が見える。守衛も管理人もいないが、無断侵入には当たらないだろう・・ ああ、張りつめた気が䑓内を支配している。 一体中に何が展示されて…

補陀落渡海への旅(117)府山の麓「緋合歓と西施」。

蓬莱閣から下ってきて、小川で遊ぶ父子の姿を見てから、更に下ると、大きな合歓の木があった。 ああ、紹興の合歓。合歓と西施か・・ 合歓の大木を見て、暫し芭蕉と西施を想う。 ・・・うーん、緋合歓。「雨に西施が合歓の花」か・・・ と、鳥籠を持った人が…

補陀落渡海への旅(116)府山を下りる。

蓬莱閣から府山を下山して行くと、手入れされた山道が続いている。 篠竹よりは大きく、孟宗竹よりは小さい、程よいサイズの竹が気持ち良い。 下山道の先には小公園があり、人々が集まっている。 前方には何か石碑が建っている。 何時の時代の何の石碑だろう…

補陀落渡海への旅(115)紹興・府山「蓬莱閣」へ。

府山の飛翼楼のきざはしにて。 飛翼楼1階は展示室になっている。 ここには越王勾践が使用したとされる国宝の宝剣が展示されている。 国宝の由来書。 飛翼楼の謂れについて。 謂れは、今から2500円も昔の勾践が呉の国との戦いに敗れた当時からあるようだ…

補陀落渡海への旅(114)紹興・府山「飛翼楼」からの眺め。

山頂までは簡単に登れると思っていたが、30分程かけて漸く山頂に到着した。立派な石造りの楼閣があり「飛翼楼」と名付けられている。 府山山頂の「飛翼楼」。 建物の前の空き地では若い女性が体操のようなものをやっていた。 この楼閣の外壁には突起のフッ…

補陀落渡海への旅(113)府山公園を歩く。

ああ、山頂に向かう山道が良く整備されている。ここは「府山公園」という名前になっている。 ゲートの前には番小屋もあるが、料金は取らない。この公園は朝の4時半から夕方の5時までだ。 これが公園の全体図。かなり大きな公園だ。 ああ、中々静かな公園だ…

補陀落渡海への旅(112)紹興の朝。

昨夜泊まった下町のホテル「蕺山賓館」の外観。 ホテルの前の通りからは市の中心部の高層ビルが見える。 近くには古めかしい運河も流れている。 運河の向うに先刻の高層ビルが見える。 ああ、こんな所にも按摩店があった。 昨夜食事したレストランの外観。 …

補陀落渡海への旅(111)紹興・夜の公園。

紹興広場(城市広場)には数は多くないが、幾つかキオスクなどある。 広場の突き当り、丘との境には運河が流れている。 レストランなどがライトアップされて綺麗だ。 こうした光景は日本では余り見られない。もやい(舫い)舟なども係留されている。 ああ、…