ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(11)蘇州「萬年青飯荘」での夕食。

獅子林から市内のレストランに来た際、蘇州の大運河を通過する。
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ちょっと霞がかかっているが、運河の大きさが分かる。
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大河のような運河が真っ直ぐ伸びている。
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蘇州の中心街が遠方に見える。
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今日の夕食は運河沿いにある「萬年青飯荘」。
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「萬年青」? 「おもと」って中国にもあったのか?
 
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夕食にはまだ大分早いが獅子林の後に向かったのは蘇州市内の大運河に面するレストラン。案内パンフにはReverside Restranと銘打たれていたので、大運河に面するテラスでの夕食化かと期待していたが、確かにレストランは運河沿いにあるのだが、運河を眺めての夕食という訳にはいかなかった。

着いたところは「萬年青飯荘」というレストランで、あれ、これは日本語の「おもと」ではないのか?と。この「万年青」という花も中国にあるのか? 日本古来、固有の植物と思っていたが・・。まさか、この文字を「おもと」とは読まないだろう。矢張り中国語では「マンネンチェン」に違いない。どうせ「おもと」についてガイドの陳さんに聞いても分からないだろうと思い、写真だけ撮って店内に入った。

今朝から中国ずくしの食事。これで3回目だ。別に中華が嫌いではないので、何が出ても美味しく頂ける。丸テーブルを2組に分け、大体7-8人で一つのテーブルを囲むので、量的に足りない、ということはない。又、味付けも上海近郊の料理だから、味もまろやかで日本人の味覚にあっている。今日1日、かなりの距離を歩いたので、皆さんも食欲旺盛だ。出された皿は皆大体平らげた。それだけ美味しいということに他ならない。同行のネギさんも、これでは旅行中に太ってしまう、とぼやくこと仕切だった。

皆食後の会話に花を咲かせているが、当方少しでも周辺の景色を眺めておきたい気持ちもあり、レストランの外に出る。何より間近に大運河を眺めたい気持ちもあった。南船北馬を代表する運河。北の万里の長城に比肩する歴史的な建造物の大運河。テーブル席で座談会に時間を潰している余裕もなかった。
 
 
 
 
 今日の夕食。
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量も味付けもまあまあで、皆さんに口に合っていたようだ。
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養殖の川魚と思うが・・?
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鱸のような白身の淡白な味で、皆で平らげた。
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食後、レストランの横を流れる大運河を見に行く。
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この大きな石橋の階段を上り橋の中央に向かう。
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