このテキストは去年の秋に買って、その時1-2回やっただけで、そのまま埃をかぶっていたが、自習するには匹敵のテキスト。改めて最初の第1課からやり直すことにした。
第1課は、「タイの地理」=「ภูมิประเทศของประเทศ」。
この中で「タイの地形」について面白い表現が出ていた。日本人はその地形を「象の頭」=「หัวช้าง」、と見ているが、タイ人自身は「昔の斧の形」=「ขวานโบราณ」というそうである。
「タイの昔の斧」がどんなものか分からないので、調べたところ、下記の写真のようなものでした。
http://t2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQ-7z5r49U2W2Ih7vz6w2ssH4tJ2D6fGlQcR3z1B6kbAoT3-QcX http://t1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRqcsYgN_ibOw2li_jVdyG1vM1mGbKwyW48exJJ1yUNNKdl16mC (タイの地図) (昔の斧)
右側の斧などは何となく、タイの地形に似ていますね。
その他、記述の中に「อาคเนย์」(アカネ)などの単語が出てきて、アレ、と思った。久しぶりに聞く単語「アカネ」。以前何かの本の中で東南アジアの風俗、文化、地域、その他を総評し「アカネ文化」などと聞いた記憶があったが、このテキストのこんな場所でこの単語が出て来るとは思いもよらなかった。
半年ぶりのテキスト。普段使わない単語は大方忘れてしまったが、改めて覚えることにする。
「ทวีป」=「大陸」、「ตั้งอยู่」=「位置する」、「รวมทั้ง」=「含める」、「แต่ละ」=「それぞれ、各」、「ลักษณะ」=「特徴」、 などなど。
直ぐに又忘れてしまうかも知れないが、繰り返しやって行くうちに、少しづつでも記憶の片隅に残って行くかも知れない。そんな希望なり、楽しみで今日のサークルを進めて行った。
<彼は勤勉な人だ。その他にも、他の人よりも忍耐強い。>
<เขาเป็นคนขยัน นอกจากนั้น ยังมีความอดทน มากกว่าคนอื่น อีกด้วย>