ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(12)上海浦東空港。

浦東国際空港は第1と第2の二つのビルに分かれている。
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空港ビルの外の駐機場。
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コントロールタワーも近くに見える。
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広大な広さの滑走路。
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この見慣れない文字は何と読むのだろう。風水の解説が出ていた。
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上海にはアジア一の浦東国際空港と、虹橋国際空港の2つの空港がある。丁度上海市を真ん中にして、東に浦東、西に虹橋があり、市の中心人民広場から地下鉄2号線で、1時間もかからず浦東へ行けるし、虹橋へは30分程度で行くことができる。二つの空港は人民広場を中心にして地下鉄線2号線で結ばれているので、乗り換えはそう不便ではない。又、両空港間にはリムジーンバスも運行されている。タクシーの場合、人民広場から浦東までは約160-180元、3000円弱、虹橋までは60-80元、1500円もかからない。便利なロケーションである。

浦東には第1と第2の二つの空港ビルがあり、この二つの空港ビルの調度真ん中に地下鉄駅あり、第1と第2を間違えると大変なことになる。歩くと10分位はかかるだろう。しかしシャトルバスがこの二つのビルを循環しているので、当方、東方航空の出発ビルを間違え、一時は焦ったが、このシャトルバスに飛び乗って、難無きを得た。

さて大慌てで途上口まで来たが、シンガポール行きの便は1時間以上も遅れるとのこと。聞くところによれば東方航空は良く遅れるらしい。少ない飛行機をやり繰りしているから、どこかでの出発遅れが玉押しのように、先へ先へ、ひずみが拡大していくのだろう。

結局1時間以上も待たされることになったが、これから旅行に行くので、DFSで何かを買うと言うこともない。搭乗口で無為に時間を過ごすだけだったが、この時間を利用して、シンガポールのガイドブックを見る。一応2泊するが、どこをどう観光するかはまだ決めてない。出たとこ勝負だ。36年振りの訪問になるが、香港程ではないが、あのころから超高層ビルが林立していた。その空空景観は更に豪華になっているに違いない。
 
 
 
 
新聞はどの紙も香港人上陸の尖閣問題を大きく取り上げていた。
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日本の軍国主義を強調するような記事もあった。
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今日の為替。当日は1ドル79円15銭を付けていた。中国元が6.3695元。
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1時間以上も遅れてようやく機は離陸した。
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機内の様子。ほぼ満席。 
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