ちゃおチャオブログ

日々の連続

高尾の紅葉(2)登山開始。

ケーブル線路沿いの山も紅葉している。
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登山道の入口にある五百羅漢にお参りし、登山の開始。
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このコースにも大勢の登山者が詰め掛けて行く。
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登山開始10分後、琵琶滝の修験道場が見て来た。
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この真冬、流石に今日は滝に打たれる荒行をしている行者はいなかった。
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600mにも満たない小山を「登山」などと大袈裟な表現をするようになったのは、ここ2-3年のことだ。この程度の小山は本来、ハイキングかピクニックの表現が適しているのだろうが、足腰を弱めた当方には、この程度の山でも大仰に「登山」するという意識が先に立つ。こんな小屋に上るのすら、一大決心だ。

そんな思いをしながら4号路、枇杷滝コースに向かう。高尾には幾つかの登山コースがあり、且つ自然が豊富に残されている山だから、「研究路コース」も幾つか備わっている。この山の中腹にある「薬王院有喜寺」へ行くには、車道も整備されている1号路が最もポピュラーで、ケーブルカーを利用しない登山者の多くは、この1号路に向かって行ったが、他に、見晴らしの良い6号路「稲荷山コース」もあり、東京近郊のレジャー登山の山としては、年に何回かやってくる人にとっても、目先の変化を楽しめる。

さて登り始めて10分程度で琵琶滝の修験道場に到着する。ここで一休み。大半の登山者はここへは寄らずに、真っ直ぐ沢登コースに進んで行く。一刻も早く山頂を極めたいのだろう。当方、折角来たのだからお寺もお参りしたいし、ここからは通常コースから離れ、1号路に合流する参道を行く。

30分程登ると1号路に合流。歩いて登って来たのか、ケーブルでやってきたのか、ここも又下の駅前広場同様にすごい人出。ここからの下界の眺めも素晴らしいもので、秋晴れの下、関東平野が広がっている。登山者もお団子を食べているからか、この秋晴れの下、下界の眺めを喜んでいるのか、皆喜色満面だ。戦争の無い、平和な日本の顔がそこに溢れていた。
 
 
 
 
本道の沢沿いコースに向かう登山者。
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1号路に出た所にも人人人。
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見晴らし台から秋晴れの関東平野を眺める。
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秋晴れの下、皆人々は喜色満面だ。
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ああ、ここの黄葉も見事だ。
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