今日は１日、案内人のバイクに乗って、ジャール遺跡のサイト回り。９時からの出発で、朝食をホテルの前のレストランで食べていると、偶然日本人旅行者と合う。もう１ヶ月旅行しているとのこと。この町には既に２週間滞在しているとのこと。モン族の踊りの写真を撮りに来ているとのことだった。
昨日はバスの中で名古屋から来ている松阪出身の女性と遭ったが、もう半年アジア各国を旅行中とのこと。案外日本人も多い。
バンコウのバイクの後ろにまたがり、ジャールサイトの２から回る。次に３を回り、カオムーアンの古い仏像と仏塔を眺め、最後にサイト１から広大なジャール平原を眺める。
この大きな石の壺は３０００年前のものとのこと。遥か遠くの山から石を切り出し、この丘の上まで運んできた。遺体を入れた石壺とのことである。
ここも又米軍襲撃の場所になり、大きな爆弾の穴があちこちに残っていた。以前見たカンボジアの遺跡と同じような光景だった。
午後の早い時間にモン族の祭りがある会場に足を運ぶ。朝食堂で遭った安田さんという日本人に又この会場で会う。二人でボール投げの遊びを行う。単純だが、モン族は飽きずにやっている。
夜朝の食堂で安田さんと再会。彼はお酒を飲まず、当方一人でビール、魚料理を一緒に頂く。
後で、日本にいたことのある姉妹の店に行き、夜遅くまで、と言っても１０時位までだが、飲み話し、ＧＨに帰る。
