ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(2)初のベトナム航空乗機。

眼下に木更津・君津の工業地帯の煙が見えてきた。
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ああ、ここは湘南茅ヶ崎海岸だ。
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機は安定飛行に入ると同時に、直ぐにも機内食の配布が始まる。
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ドリンクリスト。いろいろと飲み物も豊富。
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ランチリストも美味しそうなメニューだ。
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サービスも悪くは無い。
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余り飲み過ぎないように気を付けなくては・・。
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この5-6年の間、バンコクとの往復は10数回もしているが、ベトナム航空を利用したのは今回が初めてのケースだ。2年前にダナンからサイゴンまで乗った飛行機もベトナム航空ではなく、エアーアジアだった。だから今回初めて乗るベトナム航空のサービスについては、色々と興味を持っていた。

機は富士山を遠望すると方向を反転させ、眼下に木更津の工業地帯を見下ろすと、東京湾をひとっ跳び、直ぐにも湘南海岸が見えてきて、そうこうする内に朝食の配膳が始まった。搭乗前に船橋マクドを食べてきたので、お腹が空いている訳ではないが、早い対応に感心する。中には時間もなく、朝食も食べずに乗機した客もいるだろうから。

先ずドリンクであるが、他の航空会社同様にアルコール類はフリーである。当方の国際線に乗る秘かな楽しみは実はここにある。所謂、タダの飲み放題。こんな贅沢が許されて良いものかと、若干の気おくれもあるが、取り敢えずはビールを頼み、喉を潤す。ホステス、ホストのきびきびした対応も好感が持てる。国営航空だから、彼女達はひょっとして国家公務員かも知れない。

メニューに従って洋食を選び、併せカンパリもお願いする。パンとビーフの中々美味な洋食で、JALと変わらない。JALとのコードシェア、共同運航になっているからJALの指導があるのかも知れない。しかしこの料理に甘いカンパリはまずかった。白か赤のワインにしておくべきだったかも知れない。既にビールもお願いしてあるので、更にワインを追加は日本人としてはちょっとはしたない。

眼下の九州地方の海岸線を最後に機は雲海の上を飛行し、次に見えてきたのは海南島か、大きな島影が見えてきた。と間も無く機は降下を初め、飛行約6時間30分、機は定刻通り現地時間午後2時30分、ハノイ・ノイバイ空港に到着した。
 
 
 
 
久し振りに飲むカンパリの味。
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メインデッシュが運ばれました!
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ウイスキーを飲みながら、眼下の様子を眺める。
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ああ、眼下に関門海峡が見える。
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防府三田尻の港も良く見えている。
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福岡、遠賀の辺りも見えてくる。
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ああ、遠賀川も良く見える。
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