ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(76)ワット・パークナム寺(วัดปากน้ำ)へ。

今回旅行の最後の日に訪問した「ワット・パークナム寺」。
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1階にある祭神。
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壁面には宗教画が描かれている。
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仏教にかかわる説話だ。
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主祭神の前に人だかりがしている。
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人々は主神に願い事を呟きながら、金箔を貼りつけている。
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前方では、象の置物にも金箔を貼りつけている人もいる。
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今回ミャンマー旅行の最終日。明日はいよいよ帰国となる。最後の日となる今日、ワットパークナムに平田師がいるかどうか分からないが、尋ねることにする。今日は、丁度1年前の東北大震災の忌日。お参りを兼ねることもできる。

「ワット・パークナム」(วัดปากน้ำ)。このお寺の分院は日本にもあり、場所が成田ということは、以前聞いていたが、まだ訪問したことはない。2年前、このバンコクのお寺を偶々訪問し、そこに平田さんという東京出身の僧侶がいて、もう5-6年修行しているとのことであったが、その平田師を訪問することにした。

「วัดปากน้ำ」(ワット・パークナム寺」。この名前、「ปากน้ำ」(パークナム)は「口」の「ปาก」(パーク)と「海」の「น้ำ」(ナム)から出来ている言葉で、本来は「河口にあるお寺(ワット・วัด)」という意味で、確かにチャオプラヤー川(แม่น้ำเจ้าพระยา)の河口付近に位置している。

このお寺には過去数回訪問しているが、分かりずらい場所にあり、一度は全く別のお寺に連れて行かれたこともあったが、今回はタクシー運転手も良く知っていて、一発で行きつくことができた。大きく有名なお寺であるが、運転手が知らないことは無いと思うが、当方の発音が悪く、上手く通じなかったのかも知れない。

入口で履物を脱いで、素足で寺院内を歩く。タイルのひんやりした感触が足裏に伝わる。気持ちが良い。先ず1階正面の主神にお参りする。この仏像は金箔が分厚く貼られていて、如何にも功徳がありそうだ。以前は気が付かなかったが、象の置物にも同様に金箔が貼られている。この寺を創建した僧侶はタイ人の中でも有名で、全国から信者を集めているようだ。当方も仏に手を合わせ、震災犠牲者の霊を弔った。
 
 
 
 
金綺羅金の象の置物。
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この寺では又新しい社殿が建設されている。
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僧侶、参詣者に振る舞われる食堂。
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裏には大きな炊事場があり、大勢の賄い婦が働いている。
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足元に寄って来た猫。
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タイの猫は大体が人懐こい。
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眠り猫。
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