語学と言うのはいつも接していないと直ぐに忘れてしまう。残地諜報兵としてグアム島で30年以上潜伏した後に救出された小野寺少尉など、日本語を忘れずに上手に話していたが、驚異的だ。アフガン戦で逃亡したソ連兵など、30年経って、今はロシア語はもう殆ど喋れなくなっている。
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今まで他のメンバーに多少の遠慮があったが、これからは自分流儀で進めていく。嫌な人は参加する必要はない。そういう事で、今日は「中級タイ語」のテキストから。
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アトランダムに開いた頁が、第17課「命名」(ตั้งชื่อ)。
タイの子供の名前の付け方についての興味深い内容だ。
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昔は本名は直ぐには付けずに、幼児の頃は「ニックネーム」=「ชื่อเล่น」(チューレン)を付けていて、「本名」=「ชื่อจริง」(チューチン)は小学校に上がる前に付けていたようである。
現在は法律に従って、15日以内に出征届を出すが、その時に、名前(本名)を付けるとのこと。使う文字は「子供に縁起のよいもの」=「มงคลกับเด็ก」(モンコンカップデック)が選ばれる。
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ニックネームの付け方は色々で、動物の名前、色、「身体の特徴」=「ลักษณะของเด็ก」(ラクサナコーンデック)、例えば、太った、とか、痩せた、と言った多種多様な名前が付けられています。
本名は「厳格で細心」=「พิถีพิถัน」(ピテイピタン)に付けられ、男児は「勇敢」、「偉大」、「進歩」等が、女児は「美しい」=「สวยงาม」や「可愛い」=「สวยงาม」と言った名前が付けられるそうである。
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久し振りのタイ語の勉強、良い刺激になりました。又、来週も頑張ろう!