ちゃおチャオブログ

日々の連続

ラオス北部紀行(23)バンビエンの町歩き。

バンビエンは小さい町だから、通りを歩いても2-3分もすると直ぐに川にぶつかる。
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しかし中々良い眺めだ。
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又通りに戻ると、アウトドアのショップが多い。
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えー、こんな田舎町にも宝籤?タイ人もそうだが、ロッタリーの好きな国民だ。
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通りではこんな産地直売の野菜なども売っていた。
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ラオスの国の中でビエンチャンとルアンプラバン以外の都市や町を知っている日本人は何人いるだろうか。ラオス全体の人口が約650万人、首都ビエンチャンですら100万に満たない人口。第二の都市ルアンプラバンですら、市域は10万人そこそこだから、他の地方都市は推して知るべし、田舎町である。

このバンビエンも二筋、三筋のメインストリートはあるものの、長さは200m程度で、さしたる店屋もない。通りをぶらぶら歩くと直ぐにも通りの外れにあるソン側にぶつかり、そこでUターンして又別の通りを歩いても、殆ど変り映えしない。この町は町の慣行ではなく、川とか山のアウトドアのレジャーを楽しむところだ。通りのあちこちにTrekkinngやBoatなどの看板が目に付く。

考えてみれば、この町は米軍基地が出来た為に発達発展した町。それまでの寒村から一気に国内第三、第四の都市になったに違いない。だから、ここには古い遺跡などはなく、米兵の余暇にこうしたレジャー関連が整備されてきたに違いない。そうか、川に出てみよう。町の中には何もみるべきものはない。清流と言えるほどの川に下肢を浸すのも悪くは無いだろう。
 
 
 
 
この白い玉はニンニクではなく、そのまま生で食べられる芋のようなもの。
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ああ、サツマイモ! 日本のと変わらない。サツマの源流はカボチャと同じように、こっちの方か・・。
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結局街中を歩いても何もないので、再び河原に出る。
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いやー、綺麗な水だ。工場が無いから水が全く汚れていない。
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ああ、対岸に渡って水遊びしよう。
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