サッカーコンフェデ、イタリア戦。早朝の試合開始で多くの日本人が見ていたに違いない。日本攻勢で始まり、前半戦２－０になった時は、勝利を確信した日本人も多かったろう。自分もその一人だった。
前半戦終了直前に１点入れられたが、それでもまだ２－１、日本陣のこの動きがあれば、後半戦も乗り切れるだろう、と予想していた。
しかし後半開始直後に２点入れられ、２－３に。その内の一つはオウンゴールだから、様にならない。日本陣、漸く１点追加し３－３に。これで乗り切れるかと思ったが、残念ながら終了直前にイタリアに１点追加され、３－４で敗れる。
多くの日本人が残念がったに違いない。勝てる試合をミスミス失ってしまったと。日本のハンドのＦＫもジャッジはおかしくなかったか？終盤に１点入ったが、ＰＺで無効になったが、おかしくなかったか？ひいき目かも知れないが、日本に不利な判定が幾つかあったように思えた。しかし負けたものは負けだ。日本の実力が一歩及ばなかったに他ならない。
バーナンキの裏切り者！ 世界中の投資家、アナリストはそう思ったに違いない。先月、彼の不用意な発言で、世界の市場を大混乱に陥れたが、世界の投資家は、彼は今回その責任を取って、修復に努める筈だ、との目論みは１８０度裏切られた。昨日までその期待で続伸していたＮＹ，東証も一辺に沈んでしまった。特に、中国、印度、ブラジル、タイ、等の新興国の市場がモロに波を被り、大荒れの状態。
いつかはこのじゃぶじゃぶの金融を引き締めなければならないが、それはインフレの兆候が見てきた時でも良かったのでは。早期に失しないか？ 早目の引き締めで、日本が蒙ったと同じ長期のデフレスパイラルに陥らければ良いのだが・・。世界経済の更なる混乱、困難を迎えないことを願うばかりだ。
夜、小雨の中、東センターへ行く。今日は休会の予定だったが、自宅にいてもすることないので、センターでタイ語の勉強。サンヤー、サンヤーン等のサンに関わる単語の幾つかを覚える。この頃覚える能率が上がってきているようにも自分で思える。
夜、李登輝さんの本を読了。１２時過ぎには読み終えたが、頭が冴えてきて、眠れなくなり、明け方まで眠れなかった。ＮＹが大きく落ち込んでいて、明日の心配があり、眠れなかったのかも知れないが・・。
