ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.30.(日・晴れ)囲碁アジア杯、8年振りの優勝。浅間。

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日中韓3国の上位2名が戦う世界囲碁界の最強戦。過去日本は苦杯を飲まされ続けてきた、今回は東京大会。決勝戦に井山本因坊が残り、韓国朴(20歳)との戦い。
井山、見事に勝ち切って、8年振りの優勝旗を日本にもたらせた。前回優勝は2005年の張栩以来だから長いトンネルだった。
山さん、稲さんと2時から浅間へ行くと言う約束。このテレビ囲碁が始まって、離れられなくなった。ビデオを撮るという方法もあったが、臨場感が全く違う。今Liveで二人が戦っている。ちょっとしたミスが致命傷になり、勝利は遠のく。二人とも見事な試合運びで、全く目が離せなかった。
 
囲碁が3時半に終わり、急いで浅間へ行ったが、既に4時。二人はこの間、充分トレーニングしたようだ。当方、昨日の腹痛がまだ収まらず、体調不良であるが、この程度の丘を歩く分には大したことはないだろう。
 
楽しみにしていた合歓の花は既に峠を越して、僅かに枝にピンクの花びらが残っているのみだった。
今日、この合歓を見ていて、芭蕉の句が多少は理解できるようだった。そうだ、この合歓のピンク色が西施の美貌と結びついたに違いない。中国美人画は頬にピンクを施していた。そう見れば、合歓と西施も結びつく。
 
夜、取り敢えず横須賀事件のレポートを作製する。大せんからの依頼も来ている。木曜からはインド旅行。時間がない。忙しい時は、一度に仕事がやってくる、とは正に名言だ。
 
 
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