ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(40)初めてのクアラルンプル。

クアラルンプル空港に到着した。
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ちょっと古びた感じの空港ビルで、機能的になっていない。
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案内表示も分かりづらく、インフォーメーションも不足気味だ。
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お米はタイの方が上等だ。
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さて食事を終え、リムジーンでクアラルンプル市内に入ったが、もう夜になっていた。
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クアラルンプル市内は夕方の喧騒。渋滞もかなりひどい。
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エアータイガー機はこれからクアラルンプル空港へ着陸する。空港近くの郊外の住宅地が段々大きく、間近に迫ってくる。落ち着いた感じの街、平和そうな国だ。数年前、ハジャイからマイクロバスでペナン島へ渡った時、国境までのタイ側の整備の行き届いていない国道から、マレーシア側に入った途端、自動車専用道路の素晴らしい国道に変わり、沿線の個人住宅も、自然公園の中にあるような美しさだったが、今、それを思い出す。

あの時は、初めてマレーシアという国に入国し、見るもの、聞くこと、すべて珍しく感じたが、今日も又初めて訪問するこの国の首都。飛行機の窓に顔をくっ付け、何事も見逃すまいとして、飽かず眺める。

空港自体は旧造で、先刻飛び立ったチャンギやスワーナブーム程の新鮮さ、驚きも無い。一昔前の空港に立ち下りた感じだ。空港と都心部との距離感も分からず、都心へ出るにはどういった交通手段があるのかも分からず、空港内をうろつくが、表示も分かりずらい。又、インフォーメーションも不足気味だ。

交通網を捜している間、空港ビルを歩いているとフードコーナーに出る。何店かのレストランが集まってコーナーを作っているが、丁度夕食の時間だ。空港から市内までの時間が分からない。今、ここで夕食を済ませて置こう。空港ビルの食堂だけあって、料理はレジの前に写真が掲げられているので、料理の名前やどの料理が美味しいのか知らなくても、それを指させば、注文は可能だ。

何か良くは分からないが、ピーナツのようなビーンスのようなものが乗った料理を食べる。特別美味しいとも珍しいとも思えない料理だが、まあ、こんなものだろう。食事を終え、リムジーンの場所を聞き、8リンギット、約250円払ってリムジーンに乗る。空港は市内からかなり離れた場所にあり、山谷の中を高速道が走り、時々郊外型の大型開発住宅地などを抜け、約1時間かかり、賑やかな市内に入る。

市内は賑やかで、かなりごちゃごちゃした感じで、アジアの混沌さの一例を示しているが、時々は高層ビルなどもぬっと目の前に現れたりして、元気な新興国の一面を見せてもいる。今晩のホテルはAgodaで事前に予約してあったので、バスの運転手にあらかじめ伝えて置き、そのホテル近くのコーナーで降ろしてもらう。Mountbattenという名前のホテルで、名前だけは勇ましい。
 
 
 
 
高層マンションなどもあちこちに建てられている。
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賑やかな一角を通り過ぎる。
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一旦ホテルにチェックインし、近くの中華街に行って見る。
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どこにもあるような中華街の光景。
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どこへ行っても中国人は逞しい。
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取り敢えず道路に面した店でビールを一杯。
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