ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅(91)天台バスターミナル周辺の情景。

天台市バスターミナルからは前方の天台山の山並みが見える。
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ターミナル前の情景。
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この街も自転車の時代からバイクの時代に進化している。
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こんなタクシーも走っている。
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ターミナル前の広場を通しての山容。
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 泰安駅前から、泰山の山塊を見た時の情景を思い出す。
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広場の反対側からバスターミナルを見る。沢山の車が止まっている。公害から車でここまで来て、ここでバスに乗り換え、帰る時まで車を停めておく。
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 バスターミナルと隣に併設されているホテル。
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国道はかなり交通量が多い。
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紹興行バスの出発までにはまだ1時間近くもあり、ターミナル傍の食堂で、朝食を食べ終えてからターミナル周辺を歩く。このターミナルから広場を通して前方に見える天台山の山並みは、以前、泰山へ行った際、最寄駅の泰安駅前広場から見た山並に似ている。それぞれ山塊が街の直ぐ近くまで迫っている、という感じだ。

ターミナル周辺の情景は大体同程度の地方都市の情景と似ている。地方の都市は、その人口の比率に応じて標準化されているようだ。日本の地方都市でもそうだが、その土地の特色なり、特異性は感じられない。敢えて日本との違いを挙げれば、日本の都市の場合、中心部の空洞化が一様に進んでいて、郊外にイオン等の大型店舗が作られているが、中国では人口の多さゆえ、中心部は尚賑やかで、活発な商業活動が行われている。

見ていると凄い大きなトラックが国道を走り抜けて行く。昨日も書いたようにこの天台市は意外と交通の要衝に位置していて、紹興杭州等の大都市から南方の各都市を結ぶ位置にある。天秤棒をぶら下げた物売りもいる。駕籠の中を覗いてみるとビワが入っている。明日は6月1日、もうビワの取れる時期になっているのだ。すこし袋に入れてもらい食べてみたが、大味で、日本のビワのような美味しさ、甘味は無かった。中国の果物は大体が大味が多いが、このビワもその例に漏れなかった。さあ、そろそろ出発時間が近づいてきた。ターミナルに戻らなくては。
 
 
 
 
ああ、こんな大きなトラックも通過して行く。
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遠方から見ると中々モダンな街並みだ。
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街のどこからでも天台山が眺められる。
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朝食を食べた食堂はこの一角にある。
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果物店やいろんな雑貨店も入っている。
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ああ、作務衣を着たお坊さんか寺男が歩いている。
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果物売りのおばちゃんもいる。
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ああこっちへやって来た。
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紙袋に一山入れてもらい、約150円。
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