ちゃおチャオブログ

日々の連続

ボロブドールへの3日間(40)最後の朝食。

私立幼稚園の道路の反対側には、路上果物売りがあった。その奥にフードコートがあるようだ。
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ああ、清潔そうなフードコートだ。
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インドネシア最後の朝食、ナシゴレンでも食べようか・・
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モスレムの少女が料理を運んでくれた。
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うーん、まあ、これがインドネシアの味か・・
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大通りに出てホテルに戻る。
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4日前の夕刻この国にやってきて、3日前未明のジャカルタ空港国内線ロビーでインスタントラーメンのような朝食を食べ、今日はこの国最後の朝食を食べることになる。時間は流れる。時は待ってくれない。旅行していると、とみに時間の移ろいを感じやすくなる。

ちょっとリッチな感じの私立の幼稚園の前には、小奇麗なフードコートがある。昨日朝食を食べたホテル傍の路地の、屋台に毛の生えたような食堂からはそれ程遠くない場所だが、衛生、非衛生の面から言ったら、こちらの方が格段に良い。5階建てマンションの1階にあり、道路の迎いには私学の幼稚園。やや裕福な客層をターゲットにしているフードコートだ。住宅地の中にこうした簡易レストランがあるのは住民に取っては好都合だろう。

フードコートの前には沢山の果物が地面に並べられていて、この食堂に来る客は、その場でフレッシュジュースを飲むこともできる。コートには4店舗位の店が入っていて、多分その店の自慢とする料理を売り物にしているのだろう、肉食だったり、麺や餃子、インドネシア風のナシゴレンの写真なども張り出されている。当方、30分程の朝の散歩をしてきて、やや小腹も空いた。今日は面ではなく、ご飯、ゴレンを食べることにしよう。

モスレムのスカーフを頭に巻いた少女が皿を運んでくれ、美味しく朝食を頂き、ホテルに戻る。又、大通りに出てホテルに向かうが、朝のこのバイクのラッシュ。皆車ではなくオートバイ通勤で出勤していくのだろう。この光景も、10年後には、バンコク同様、バイクから車の洪水に変わっているのだろう。ホテルに戻り、荷物を纏め、もう一度窓の外の光景に目をやり、部屋を出た。




凄い数のオートバイ。通勤ラッシュだ。
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前方にガソリンスタンドがある。ちょっと見てみよう。
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L当たり10、900ルピー、約50円か・・。
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ああ、プルタミナ。インドネシア最大の企業だ。
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このバイクの洪水も10年後にはどんな変化を見せているだろう。
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ホテルの部屋から最後に裏町を一瞥。太陽光の強い国。温水パネルもかなり普及している。10年後には、太陽光パネルに変わっているか・・
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