ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.16.(日・晴れ)囲碁高尾紳路9段。浅間。

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昨夜は旧暦、能暦の9月15日、中秋の名月の日だった。夕方から飲み始め、つい名月を眺めるのを忘れてしまった。十三夜の月を眺め、昨日、今日と見忘れてしまった。今晩の月は雲に隠れ、雲が薄く明るんでいる程度で、雲間から覗く月も見えなかった。チャンスを逃したら同じチャンスはもう戻ってこない。

ゆっくり起きて、昼のNHK高尾9段が林魁傑を中押しで破るのを見て、浅間へ向かう。昨日の神代植物公園ではそれ程歩かなかったので、今日は少し取り戻しておかなければ。

高尾9段、名人戦では井山に3連勝した後、2連敗。後1勝で名人位を取得できるのだが、その1勝がなかなかできない。今度負ければタイになる。いつかの不安、3連勝後の4連敗が頭をよぎる。高尾さんには今度こそは勝ってもらいたい。

浅間では1時間ほどウォーキング。良い運動になっていい汗をかいた。こうした運動を週1回続けていれば、体力維持も出来るだろう。この坂道をフルマラソンしている人もいる。あんな風に若返ることはないだろうが、老いの大敵、足腰を鍛えておかなくては。

夜は真田幸村。いよいよ最終場面、大阪城攻めに入ってきた。14年間、九度山の山懐で、よくぞ辛抱したものだ。父の安房の守が在所で亡くなって既に久しい。人生最後の2年間、いよいよこれから輝かせる時がやってきた。


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