ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.24.(日・晴れ)葉室麟死亡。短歌入選。

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葉室麟さん死亡、66歳。50歳まで九州の地方紙の記者をしていて、50過ぎてからの作家活動。彼の本はまだ読んではいないが、新聞では往復書簡等を見ている。10数年前、同じく直木賞作家で、利休の香合を題材にした「利休に尋ねよ」を書いた山本兼一も確か50代半ばで急死したが、短命な作家が多い。座りっぱなしの生活が運動不足を生じ、健康上の問題を引き起こすのか・。フアンにとっては残念なことだ。

そろそろ年賀状をと、喪中ハガキとか最近来た郵便物を調べていたら、9月に朝日新聞から来た封書があって、どの道又何かの募金の案内だろうと思って、開封していなかったが、開けてみると、何と、投稿した短歌が入線したので、ハガキを10枚贈呈する、との内容だった。
夏頃何回か応募したが、全く箸にも棒にも掛からず、最近では新聞の短歌欄も見ていなかったが、知らない間に入選したらしい。直ぐに新聞社に電話し、確認した処、0月4日の新聞で、原爆忌、に関するものだったとのこと。自分ではもっと花鳥風月の歌が選ばれてもらいたかったが、社会風刺的な内容で、自分自身はそれ程良いとは思わずに投稿したものだった。早速図書館へ行って、新聞を確認しなければ。
しかし、何より、入選したのはうれしい。又、意欲が出てきて、今日も早速3題投函した。選者が名前を憶えていてくれたらよいが・・。

入選作: 原爆忌どこの総理かと問いただす 日本の総理黙して語らず


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