ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(106)昼飯を食べ、ホテルにチェックイン。

旧市街の中心広場には、誰の像か、騎馬像も建っている。
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広場周辺には幾つかのレストランもある。
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昔の手洗い所、洗面所の遺跡なども残されている。
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さて、何を食べようか・・。メニューを見ても、何だかよく分からないが・・
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何かよく分からないが、美味しそうなパスタサラダだ。
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今朝セビリアからスペイン新幹線Renfeで1時間も掛からずこの町コルドバへやって来て、先ず最初にこの街のアルカサールを見て置こうと、川沿いの道を歩いて途中までやって来たが、その途中にローマ橋とかメスキータ等があって、寄り道をしてしまい、もうお昼になってしまった。旧市街の手頃なレストランを見つけ、お昼としたが、ここからホテルまでは歩いて5分も掛からない。昼食後、一旦ホテルにチェックインして、アルカサールへ
は午後から仕切り直しして行くことにした。

Hotel Lucano.イタリア語みたいな名前だが、これもスペイン語なのだろう。住所はルカノ通り1番となっているから、この通りの一番手前にあるに違いない。欧州に強いBooking Comで予約し、1泊24ユーロ、約3200円。コルドバでは安価なレベルのホテルである。個人旅行で1泊1万円を超えるようなホテルには予算の都合上泊まれないので、ネットでこうした安価なホテルを探しては、事前予約とカード支払いを済ませて置く。そうすると町へ着いてから安宿を探す手間も省け、余分な費用も掛からないので、助かっている。

部屋はまあお決まりの木賃宿で、当然ながらバスタブはなくシャワーだ。個室としての最小限の設備は整っている。ここで食事をする訳ではないので、トイレと洗面、ベッドがついていれば十分だ。取り敢えずリュックを部屋に置いて、本来の目的地、アルカサールへ向かった。朝一度途中まで歩いた道だから、そのまま真っ直ぐ行ける。この旧市街は案外単純な構造で、グアダルキビル川に沿って町は発展し、ローマ橋を中心にして左右に広がっている。ホテルはその右側、川の下流にあり。午前中見てきたメスキータを通り越した直ぐ先がアルカサールだ。



お昼を終えてから、一旦ホテルに戻り、チェックインする。
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一泊3000円程度の部屋だから、狭いのはやむを得ない。
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まあ、シャワーとトイレが付いていれば十分だ。
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部屋で一休みし、アルカサールへ向かって出て行くと、ホテルの直ぐ近くに古めかしい教会があった。
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フランシスコ教会。サンフランシスコだ。
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