ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(176)バルセロナ港。

コロン像のある小広場の先には人工島がある。島へはこの移動橋を渡って行く。
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波止場周辺には沢山の観光客がいる。橋の内側には又沢山のヨットが係留されている。
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陸地側の丘の上から港湾を一望できるケーブルカーが運行されている。
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音もなく移動するケーブルカー。さぞかし眺めも良いだろう。
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港のカモメはポルトでも見たが、ここでも獰猛そうだ。
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コロンブス、即ちコロン像の建っている小広場はバルセ港に面している。この港は紀元前のローマ帝国時代からこの場所にあり、今もなお発展しつつある。スペイン第2の大都会であり、地中海ではマルセイユと覇を競い、多くのクルーズ船の基地ともなっている。半年前、知人のTakaさんがこの港から豪華客船に乗って、大西洋上に浮かぶカナリー諸島までクルージングしたのだ。10日程前、この港を見下ろすグエル公園の丘の上から、港を出ていく真っ白の客船を眺めていた記憶も新しい。

今その港の波打ち際に立っている。ここは旧港で、大きな客船は接岸できず、港の先の方にある新港が外洋船のターミナルになっていて、ここからは船影を見ることが出来ず残念だ。港の上空を往復する真っ赤なケーブルカーが対岸の丘の上と結んでいるが、そのケーブルカーに乗れば、港湾は一望できるのだろう。ケーブルカーは音もなく、港の上を移動している。以前シンガポールセントーサ島へ行った時、島とシンガポールの陸地とを結ぶ、上空高いケーブルカーで渡ったが、その時の事を思い出した。

波止場の先に移動橋で結ばれた人口島がある。大きなアミューズメントセンターのようになっていて、沢山の観光客がその橋を渡っている。この人工島で波風を遮られ、内海のようになっているヨットハーバーがある。沢山の帆柱が浮かんでいる。すごい数のヨットだ。その人工島まで行けば、どこか一休みする場所はあるあろうが、橋を渡ってそこまで行くのも面倒だ。このコロン小広場の周辺でどこか休み場所でも探してみよう。



港湾にTakaさんが乗船したクルーズ船を探したが、残念ながらここからは見えなかった。
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ケーブルカーは陸地側のあの丘の上から出ている。車があれば簡単に行けるが、歩いて行くには大変だ。
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歴史ある港町だが、今なお発展し続けている。
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広場ではコロン像が燦然と輝いている。
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さてどこか一休みする場所は無いだろうか・・
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