ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(201)ランプラスの裏通り。カタルーニャ自治政府庁舎など。

ランプラスの裏通りがこれ程賑やかとは想像外だった。
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古い建物も多い。
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路地は網の目のように張り巡らされている。
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通りのレストランも賑わっている。
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ここも又シックなレストランだ。
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ランプラスの裏通りがこれ程賑やかだったとは、つい今しがたまで知らなかった。ランプラスと言ったら、カタルーニャ広場と港にあるコロンブスの塔を結び凡そ800m程の街路樹の繁った賑やかな通り、バルセロナを代表する並木道とばかり思っていたが、先刻夕食を終えて、裏通りに入ってみると、賑やかさはむしろ表通りよりも人の数も店の数も多い。所々にあるレストランはどこも満員だ。自分はガイドブックをそれ程見る方ではないが、ガイドブックを開いてみると、この裏通りの賑わいはどこにも出ていない。代わりにこの先にカテドラルがあることが分かり、そうだ、ではついでにこの町のカテドラル、大聖堂を見に行くのも良いだろう。

高級ブティックや宝石店、ブランドショップなどが煌びやかな光彩を放っている裏通りを歩いていると、又広場に出た。その正面には古くて大きな建物がある。建物入り口には守衛なども立ち番している。今までスペイン各地を歩いてきたが、こんな厳めしい感じの建物にお目にかかったことはなかった。大体が守衛等いるかいないか、いたとしても半分転寝をしているような感じのガードマンだが、ここのは一応はシャキっとしている。建物表示を見ると、ここがカタルーニャ自治政府庁舎になっていた。Palauだ。今、カタルーニャがスペインからの独立運動で騒がしいが、この建物がその独立運動の総本山だったのか・・。

更に裏通りを歩いていると、ちょっとした博物館や美術館、自分は名前を聞いても知らないが、スペイン人や欧米人にとっては著名な芸術家なのだろう。今は夜で誰も入っていないようだが・・。街の教会、と言っても、これ自体立派な建物だが、中に入ってみる。24時間教会はオープンだ、という訳ではないだろうが、この時間になっても、祈りを捧げている信者もいる。流石にカトリックの国である。



又、広場に出るが、正面に立派な建物がある。
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門衛がしっかりガードしている。
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ああ、これがカタルーニャ自治政府庁舎だったのか・・。
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街の教会、この時間でもまだ開いている。
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そうだ、バルセロナカテドラル、大聖堂を見に行こう。
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