株式暴落の大波が突然やってきた。全く前触れもなく、ＮＹ市場、終了僅か３０分の直前につるべ落としのように落下し、８００ドル以上の下げとなった。後付けではいろいろと言われる。高くなり過ぎた株価、金利の上昇、シアーズの破産、１１月決算資金の手当て、等々言われているが、どれも後知恵に過ぎない。誰かが大量に空売りを掛け、プログラミング取引で、一斉に売られたのだろう。
今日の東証、大波を受け、一時１０００円以上の下げ。この間の利益はいっぺんに吹っ飛ぶ。一昨日東証のコンピューターシステムが一時ダウンしたが、メリルリンチの大量送信にあったのが原因と言われる。メリルはもう早くも一日前から仕掛けていたか・・。
すったもんだの末に豊洲開場。いろいろ問題はあったが、古くてきたなくて、自身に危ない築地よりはマシだろう。同じような問題は普天間と辺野古にもある。住宅地の中にある普天間基地は危険で、どこかに移さなければならない。だが移転先の辺野古にはいろいろな問題がある。全部を全部グアムに移転できれば好都合だが、そうも行かないようだ。何かうまい解決方法はないのか。県民県知事は辺野古に反対している。政府も強権を発動できないとすれば、第３の解決法を探るべきだ。沖縄県以外の周辺の無人島を探すしかないだろう。いっその事尖閣に作ったらどうだろうか。
