米国でコロナ感染が再び増加し、フロリダ州などでは特に顕著で、週間患者数は８５５３人、テキサス州も１日の感染者２５０４人と第２波の襲来が懸念されている。再びの感染者増加に、今朝のＮＹＤは大幅下げ、１８６１ドル安（約７％Ｄｏｗｎ）で、史上４番目の下げ率。ナスダックも前日１万ドルを突破したが、今朝はあっさり５００ドル以上の下げで返ってきた。東証もＮＹの大波を受け、一時６００円以上下げたが最終的には１６７円安の２２，３０５円で終了。円は先週までの１０９円を付けていたが、今週に入って急騰、一時１０６円台まで円高になった。コロナ次第の株式市場、如何にコントロールできるかに掛かっている。
参院予算委、今日は残りの共産党からの質問、午前中に集結し、午後本会議でで、共産党以外の全員賛成で2次補正予算32兆円が成立した。うち１０兆円は使いて自由の予備費だ。いい加減な安倍内閣で、国会の監視なしに、自由勝手にばら撒かれる。
今日の共産、最後の質問者山拓から中小企業庁、前田長官と元電通役員、元サービスデザイン研究会専務理事とのずぶずぶの関係が指摘される。前田長官も経産大臣も否定はしているが、長らくの発注、受注関係を見れば、裏のつながりは明白だ。今日初めて知ったが明恵夫人は元電通社員だったとのこと。去年は電通から自民党に４６００万円の献金が行なわれ、産経省からは１６５億円の発注があったとのこと。今回丸投げされた７６０億円は飛びぬけている。又々文春砲に頑張ってもらわなければ、日本の深い闇は明かせない。
午後から雷雨との予報で、午前、予算委が終わった段階で、野川に出る。今日は珍しく午前中の散歩だ。矢張り、午前中でも何人かの家族、散歩者もいる。公園を散歩することが日本の日常の光景になりつつある。
雷雨の予報は外れ、夕方まで晴れ間が続く。時間があったので、ひろさちやの般若心経を読む。久しぶりにひろさちやを読んだが、読みやすい宗教家だ。
