黒田日銀総裁の発言により、東証1週間ぶりに反発。５０００憶円からの国債の買い入れ、ＥＴＦ、株式買い入れを行うとのこと。久しぶりの大盤振る舞いだ。日本の金庫はまだ大丈夫だったのだ。一時は２００円以上も上げたが、途中で、北がミサイルを発射したりして、少しは萎む。中国も大きく跳ね上がる。韓国もそうだ。金融当局が一斉に買いを入れているようだ。ＮＹダウの最初は２００ドル以上の下げだったが、アジア市場の大幅を上げを見て、こちらも一時は２００ドル以上の上げ。この先予断は許されないが、各国協調の介入で、底上げしてくれれば良いのだが・・。
今日も又追証清算に追いまくられるかと心配していたが、今日の処は免れた。
朝からＮＨＫで参院予算委中継。主にコロナ禍問題で質疑。総理の突然の発表、今日からの学校閉鎖が正しい判断かそうかに集中する。ＷＨＯの数字がどこまで信頼性があるかどうかはさて置き、ＷＨＯでは低学年の児童は感染例が少なく、児童から大人への感染もない、との公式見解が出た。日本でも４例の児童感染があるが、それはすべて家庭内の親からの感染。こうした実情の中、総理の独断で学校閉鎖が決められたが、やり過ぎではないのかと。確かに総理の独断専行が目に着く。股肱の萩生田も抑えきれなかった。総理は神ではないのだから、独断専行を許してはならない。
夕方から小雨も上り、野川に出て６０００歩を歩く。昨日からスタートしたばかりの５０日間連続歩行。今日は雨が上がって続けられてよかった。
