本日第99代総理大臣、菅内閣がスタートした。いろいろなしがらみの中でのスタート。革命ではないのだから、ひょっとこ副総理、ネズミ男の首を切れなかったのは止むむをえない事情があったのだろう。総選挙後の第2次内閣では、当然閣外、党役職から放逐されなければならない。20人の大臣の内、15人が留任乃至横滑り乃至再登用。新人は5人だけだが、それだけに、実績重視の内角と言えそうだ。新人に一人、安倍元総理の腰巾着野上が農水大臣で入閣しているが、これは気に入らない。元総理の息でもかかっていたのだろう。河井みたいに変なことして、足をすくわれなければ良いが・・。
まあ、ネズミ男とこの腰巾着を除いては、まあまあの布陣で、及第点、70点の合格点はあげられるだろう。
頑張って、日本を良い方向に持っていってもらうのを願うしかない。