ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(47)滝を見て、シャン族集落へ。

カレン族集落を出た直ぐの場所に象の乗り合い場があった。
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北部の高原地帯を流れる川。キャンプ等に来ているタイ人も多い。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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河原ではこれから何かが始まるようだ。
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次にストップしたのは滝のある場所。
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ここはナムトック・パシウという場所で観光スポットになっている。
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30分程かけてカレン族の集落を見たが、集落と言ってももうこれは完璧に観光地化されていて、通りの両側にあるのは、土産品を売る小売店だけ。通りの裏側には民家も立ち並んでいるが、彼等のプライバシーもあり、そこまで立ち入る勇気はない。しかしカレン族を特徴づける首長の金輪を見ただけでも、良いとしよう。

これから又ジョニーに運転で、国境近くの山岳地帯へ向かう。カレン集落を出て暫らくの場所に象の乗り合い場所があり、100B程度で象に乗せてくれる。先刻畑地を歩いていたのは、ここの象だったのか・・。客もおらず飼育員は暇そうにしていた。しかし象は以前プーケットで乗っているので、又乗ることもない。又時間もない。

高原状の荒野を走り、山の中に入ってから一休みした場所が滝のあるところで、ここは「パシュウ滝」=「ナムトックパシュウ」(Pha Seau Woter Fall)。樹幹の中に滔々と流れる滝が見える。駐車場には10数台の車やバイクが止まっていて、北部を回る観光者が立ち寄っている。ドイインタノンで滝を幾つか見たが、ドイインタノン程の豪壮さはないが、それでも飛沫と轟音が響いてくる。

それから更に幾つか山を越え、突然先方に集落が見えてきた。「บ้านรวมไท」(バーンルアムタイ)=「 ไทใหญ่」(タイヤイ)、シャン族の集落だ。遠くから見てもかなり大きな集落になっている。タイ人も一緒に混じって住んでいるのかも知れない。その大きな集落を通り過ぎ、坂を下ったところにミャンマーとの国境ゲートがあった。国境と言っても、警備員が2-3人居るだけで、車が通るたびにゲートのバーを上げ下げしている。車はたまにしか通らず、皆この辺の住民なのか、顔パスで通過している。ジョニーに聞いたら、この国境を通り抜けできるのはシャン族とその周辺の人だけで、一般のタイ人は立ち入れない、との話だった。ゲートの前からミャンマーを眺めてみたが、なだらかな丘陵が続いているだけで、何等変わったものが見えるものでもなかった。
 
 
 
 
 山の少ないタイにしては、かなり大きな滝だ。
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滝の前での記念写真。
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幾つか山を越えた先に集落が見えてきた。
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ああ、ここはシャン族の集落だ。
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バー1本の国境線。バーの向こう側がミャンマーだ。
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