パーイ郊外の丘の上には小さなお寺が建っていた。
今お寺から出てきた人々。
タイ人は本当に宗教心が深い。
お寺の中の仏像。
このお寺は「ワット・プラタート・メ―イエン」と言うようだ。
お寺の前のテラスから眺めるパーイの町。
午後３時のチェンマイ行のバスにはまだ半日以上も時間がある。バスターミナル前に屯しているバイクタクシーを捕まえ、もう一度川向こうにある小高い丘の上にあるお寺を訪問する。この町のお寺と言うものを見てみたかったし、丘の上からの眺めも見たかった。
丘と言っても１００ｍあるかないかのほんの低いもので、歩いて行けない距離でもなかったが、バイクでは１５分程で山頂の寺院に到着する。パーイは盆地の中の町だから周囲を小高い山に囲まれ、盆地状の平原がその山並の際まで続いている。どことなくメ―ホンソンの丘の上の寺院から眺めた光景と似ている。
街の中にあれ程沢山いたファラン、外人観光客もこのお寺にまではやって来ない。代わりにタイ人観光客らしいカップルや家族が数多く見られた。チェンマイやバンコク辺りの大都市からやってきた観光客だろう。タイ人も所得が上がり、こうして北部の秘境辺りまでやってくるのだろう。
もう一度丘の上からの街を眺める。タイの田園地帯の光景。静かで住み易そうな光景だ。こんな所に住めたら平和かも知れない。ドライバーをお寺の前の空き地に待たせているので、ゆっくりとノスタルジアに浸るわけにも行かない。直ぐ目の前のプリメーラの花の満開を想像し、この丘を後にした。
丘と言っても１００ｍあるかないかのほんの低いもので、歩いて行けない距離でもなかったが、バイクでは１５分程で山頂の寺院に到着する。パーイは盆地の中の町だから周囲を小高い山に囲まれ、盆地状の平原がその山並の際まで続いている。どことなくメ―ホンソンの丘の上の寺院から眺めた光景と似ている。
街の中にあれ程沢山いたファラン、外人観光客もこのお寺にまではやって来ない。代わりにタイ人観光客らしいカップルや家族が数多く見られた。チェンマイやバンコク辺りの大都市からやってきた観光客だろう。タイ人も所得が上がり、こうして北部の秘境辺りまでやってくるのだろう。
もう一度丘の上からの街を眺める。タイの田園地帯の光景。静かで住み易そうな光景だ。こんな所に住めたら平和かも知れない。ドライバーをお寺の前の空き地に待たせているので、ゆっくりとノスタルジアに浸るわけにも行かない。直ぐ目の前のプリメーラの花の満開を想像し、この丘を後にした。
鄙びた静かで良い街だ。
山に囲まれた盆地状になっている。
パーイの町並み。
静かで住みやすそうだ。
お寺の周りにはプリメーラの花が沢山植えられている。
この花が一斉に咲く頃は、さぞかし見事だろう。
寺院内の道祖神のような像に一礼し、この丘を下山する。
