今日、明日とBKKに泊まり、それにまた9日は深夜便だから、丸3日間、BKKにいて、何をするのか、又、どこへ行くのか。前回のようにオーンの部屋で1日ごろごろできれば良いのだが、今はオーンも仕事をしていて、部屋には行けない。持ち合わせのおカネも少なくなって、電話して誰かを呼び出すこともできない。今日は、結局前回行ったワットパークナムパーシーチェルンへ行くことにした。
バスに乗ってワットポー、寝釈迦佛寺まで行き、そこでフェリーに乗り対岸のワットアルン、暁の寺まで出て、そこからタクシーを拾い、パークナムへ。これでは最初からBTSでウオンウエンヤイまで出て、タクシーを拾った方が安上がりだったかも知れない。
訪ねた平田師は現在行脚中とのことで不在。置手紙を書き、お寺の近くで昼飯を食べ、新たに建設された仏塔に登る。総大理石、立派な釈迦堂で、堂内には多くの貴重な仏像や装飾品、宝飾品などが展示されている。つい最近できたばかりのようだ。参詣者もまだ少ない。日本とタイの旗が置かれていたのは、何か理由があるのだろう。
最上階からBKK市内を眺める。トンブリ地区の昔ながらのBKKの光景が広がっている。
チットさんから夕食を誘われていたので、カオサン裏通りをぶらぶら歩いて戻っている途中、ノンタブリーから来たというジャー他3人女性と偶然会い、一緒にチットさんの店に。バーツの持ち合わせも少なく、もうお金を両替しないで、このまま2日間過ごそうと思っていたが、結局、4人分の食事と飲み代、更にジャーさんとの個人レッスン代の出費が嵩み、結局、予算オーバーになってしまった。まあ、それも旅行の偶然性か。