ちゃおチャオブログ

日々の連続

補陀落渡海への旅(52)公園の中の学校「寧波第二中学校」。

湖畔に沿って歩いて行くと、古風な建物が見えてくる。
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近くへ寄ってみると学校のようだ。
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ああ、浙江省寧波第二中学校と書いてある。
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ここは「竹州」分校のようだが、随分広い島、キャンパスだ。
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ああ、良い竹林公園になっている。
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ああ、女子中もあるのか・・。
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釣りの人々を眺めながら湖岸に沿って歩いてくると、何か奥床しげな建物が見える。歴史的な建物かも知れないと、行って見てみる。と、そこは全く予想外に中学校になっている。ええ~、公園の中に中学校! 正門に回ってみると、「浙江省寧波第二中学校」の門札が掛っている。素晴らしい教育環境だ。

第二中学校の本校舎は公園の外の道路を隔てた場所にあるが、ここは「竹州」分校と呼ばれていて、湖の中の島になっていて、この島が「竹州」と呼ばれていて、あちこち竹の林が見える。竹は南方の木。日本の竹もいつの頃か、留学僧により持ち帰られたと言われているが、案外、この辺りの寧波からの帰国船に乗って、運ばれたのかも知れない。

学校の中には入れないので、周りをぐるっと一周する。竹藪と言っても、日本の孟宗竹は数少なく、支那竹や笹竹のような背の低い竹が多い。Bumboo Gardenと言った趣だ。この学校の建物も何か少し歴史を感じさせるものがあって、この公園と、竹の小島とマッチしている。学校の裏に回ると、ここでも釣り人がいる。本当に釣りの好きな市民だ。
 
 
 
 
門衛がいて、学校の中に入れないのは残念だが・・。
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整理整頓されたきりりとした感じの学校だ。
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学校の裏に回ってみる。
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裏側では何かの集まりがあるようだ。朝の体操か・・。
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ああ、ここにも又釣り人がいる。
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あの人は岸辺で何をしているのだろう・・。
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