ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.31.(土・晴れ強風)文春2月号、孤愁再読。

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朝から晴れ。風が強い。1日外に出ないのも健康に良くないので、野川まで出てみる。風が強い。自転車が押し戻されそうである。坂の上に自転車を止め、歩いて野川まで出て、残雪の写真を数枚納める。
その後、東センターへ。文芸春秋2月号。興味引く目次が多い。「権力への執念、政敵への徹底的攻撃『安倍晋三と長州人』が最も興味深かったが、長そうで、「マッサンを観て泣いちゃいました」のシャーロット・ケイト・フォックスと櫻井チーフプロヂューサーとの対談集から。彼女がサンタフェの田舎町の出身で、幼少の頃はお転婆娘で、サンタフェの演劇大学に入り、後、ニューヨークに出て、ホームヘルパーやアルバイトしながら役者の仕事をしていた、とのこと。日本びいきになってくれてありがとう。

安倍晋三と長州人は半藤一利、保坂正康、御厨貴、3人の対談だが、長州人気質を余すところなく浮かび上がらせている。伊藤、山県、松岡、岸初め、過去8人の宰相を輩出して来た長州閥。財界では下関のマルハしかないが、政界を牛耳っている。安倍もその血を引いている、と。成程と思う。寺内貫太郎の息子が寿一とは初めて知った。

他に、「2015年、日本はどうする、どうなる」、も興味深い。実際、この先日本はどうなっていくのだろう。
柳田邦男の「少年犯罪の戦後史」は相変わらず表層的だ。深い本質を捉えていない。直近の佐世保事件や、今回の名大生事件など、全く捉えられていない。

今日は埼玉へ行く予定でいたが、体調がもう一つ。明日行くことにしたが、1日休み、やや回復基調か・・。

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