ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.23.(火・晴れ)沖縄慰霊の日。東証、20,800円越。空梅雨。

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カンカン照りの今日、沖縄摩文仁の丘で、沖縄慰霊祭が行われる。沖縄戦終結して70年。今から思えば、誰が見ても、無茶な戦争だった。県民の四人に一人が犠牲となり、20数万人の命が失われた。ここまで国民、県民を引っ張って来て、大きな犠牲を強いた戦争指導者は厳重に訴追されなければならない。然し、日本国民はそれを連合軍に任せ、国民自らが立ち上がろうとしなかった。疲弊した国土、今日、明日の食事の方が大切で、そうした軍事指導者の追及などには目も手も回らなかった。
歴史家、研究者も悪いのかも知れない。間違った戦争、少なくとも最後の継戦に関しては、学者は、オピニオンリーダーとして世論を喚起する義務があるにも拘わらず、そうした義務も果たさず、相変わらず、吉田流に言わせれば、曲学阿世の徒に脱し、戦前も戦後も今も変わらない。
今次大戦の多大な犠牲を無にしてはならない。沖縄慰霊祭はそうした思いを再び想起する1日だ。


関東北部、栃木、埼玉辺りでは雷雨警報も出る大雨模様だが、ここ小金井は、沖縄同様、雨には無縁だ。僅か数10キロ程度しか離れていないのに、こんなに天候が違うとは。ただ、今の処、各地に犠牲者がでていないのが、今年の梅雨の幸いだ。


昨夜のEU首脳会議、ギリシャ問題に一定の目途が付いたようで、東証朝から飛ばす。300円超の上げで、軽々20、8000円をクリヤーする。実に15年ぶり、バブル期の2000年4月以来の高値を付ける。お蔭で当方信用率も大きく改善。漸く参戦できる体制が整った。が、NZドルの弱さには、相変わらず悩ましい限りだが・・
まあ、いつかの地震の時のようにドカンと大きく下げない限り、高金利の配当を当てにしていよう。


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